今回はマリオットボンヴォイ・アメリカンエキスプレスカード、通称マリオットアメックス一般カードについて、このカードが大変コストパフォーマンスに優れている点について4つ、ご紹介したいと思います
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基本情報
このカードの基本情報ですが、年会費は23,100円で家族カードは1枚目は無料、2枚目以降は11,550円で発行できます
カード利用によるポイントは、通常利用時は100円につき2ポイント、マリオット系列ホテル利用時は100円につき4ポイントが付与されます。
貯まったポイントは、世界138の国と地域にある、8,300軒を超えるMarriott Bonvoy参加ホテルで宿泊する際に利用できたり、航空会社の
マイルに交換することができます
第４位 ポイント還元率が良い
マリオットアメックス一般カードがコスパに優れている点、第4位は、ポイント還元率が良い点です
このカードは通常利用時100円につき2ポイントが付与されるので、還元率は2%となります。
例えば、年に100万円をこのカードで決済した場合、2万ポイントを獲得できるので、年会費分は簡単に元が取れますし、マリオット系列ホテル利用時であれば、通常利用時の倍である100円につき4ポイントが付与されるので、年に10万円をマリオット系列ホテルで利用することで、さらに4,000ポイントを獲得できるので、合わせて24,000ポイントとなり、年会費の23,100円よりも多くのポイントを獲得することが可能になります
メズム東京の客室
メズム東京のお風呂
メズム東京の洗面所
第3位 空港ラウンジを無料で利用できる
マリオットアメックス一般カードがコスパに優れている点、第3位は、空港ラウンジを無料で利用できる点です
空港ラウンジとは、飛行機を利用する際にフライトまでの時間を通常のロビーの椅子ではなく、限られた人だけが入室できる待合室で、ソフトドリンクや軽食を無料でいだきながら、ゆったりとフライトまでの時間を過ごすことが可能な場所です
空港ラウンジは、簡単に分けると3種類があり、カードラウンジ、航空会社のラウンド、プライオリティパスのラウンジがあり、このマリオットアメックス一般カードは、カードラウンジを無料で利用することができます
カードラウンジは名前の通り、クレジットカードの各社が一定のランク以上のカードであれば入室できるように設定がしてあり、ほとんどのクレジットカード会社がゴールドカード以上でこのカードラウンジの利用特典を付与しています。
先日、鹿児島空港のカードラウンジを利用しましたが、ソフトドリンクやお菓子の他に焼酎も飲むことができました
鹿児島空港のラウンジ
このマリオットアメックス一般カードで入れるラウンジは、28の国内主要空港とハワイのダニエル・Ｋ・イノウエ国際空港で、カード1枚につき同伴者1名まで無料で入ることができるので、家族カードも発行していれば合計4名まで無料でラウンジを利用することができます
また、ハワイ以外の国ではこのカードではラウンジを使うことができないなで、海外旅行でハワイ以外の国へ行く方には、プライオリティパスが付帯しているクレジットカードをオススメいたします
プライオリティパス付帯のおすすめクレジットカード⬇️⬇️⬇️
3万円以下のおすすめプラチナカード⬇️⬇️⬇️
第２位 マリオットの会員エリートが付与
マリオットアメックス一般カードがコスパに優れている点、第2位は、マリオットの会員エリートが付与される点です
マリオットには毎年の宿泊実績などによって会員ステータスが付与されますが、マリオットアメックス一般カードは、発行をすることでシルバーエリート資格が付与されます
さらに年間100万円を利用することで、ゴールドエリート資格へアップグレードも可能なので
、ホテルの上級会員として、部屋のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどに対応していただける可能性が高まるので、ホテル好きにとっては嬉しい特典となっています
ちなみに、100万円利用を達成した後、ゴールドエリート資格が付与されるのは、次の年ではなく、達成から1ヶ月以内にはゴールドエリート資格が付与されるそうです
富士マリオットホテル山中湖の客室
和室付きのお部屋にアップグレード⤴️
ゴールドエリートでもアップグレードしてもらえます（ホテルの空室状況によります。）
第1位 無料宿泊特典がもらえる
マリオットアメックス一般カードがコスパに優れている点、第1位は、無料宿泊特典がもらえる点です
この特典は、マリオットアメックス一般カードで年間150万円を利用することで、翌年のカード更新時に35,000ポイントまでのホテルに無料で1泊宿泊できる無料宿泊特典が付与される、というもので、35,000ポイントに自身の持っているポイントを最大15,000ポイントまで追加して50,000ポイントまでのホテルに1泊無料で宿泊することができます
50,000ポイントで宿泊できるホテルは沢山あり、例えば2023年10月の平日であれば、大人2名1室1泊の場合、今年開業したばかりの名古屋にあるTIADオートグラフコレクションでは、ユーフォリアパークビューという51平米の広々としたツインベッドのお部屋に45,000ポイントで宿泊できますし、
東京港区の高級住宅地、白金台に建つシェラトン都ホテル東京では30平米のツインベッドのお部屋に35,000ポイントで宿泊できます
関西では、マリオットの最上級ブランドであるW大阪の40平米のおしゃれなツインベッドのお部屋に49,000ポイントで宿泊できますし、
同じくマリオットの最上級ブランドのJWマリオット・ホテル奈良では36平米のツインベッドのお部屋に44,000ポイントで宿泊することができます
この他にも調べた日程では、日本国内で58軒のホテルが50,000ポイント以下で宿泊することが可能なので、海外のホテルも加えれば、無料で宿泊できるホテルは相当な数になると思います
注意点としては、カード発行した年には無料宿泊特典は付与されず、2年目以降のカード更新を行うことで毎年無料宿泊特典が1泊分付与される、という特典となっていますし、
この無料宿泊特典は、35,000ポイントまでのホテルに1泊宿泊できる、という特典であり、35,000ポイントが付与される、ということではありませんので、例えば、17,000ポイントで泊まれるホテルに2泊する、というような使い方はできないのでご注意ください
フェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮のロビー
フェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮の客室（2023年10月現在16,500ポイントより宿泊できます）
まだまだ特典はありますが、字数制限があるので、この辺りにしておきます
ご興味のある方は、動画をご覧ください