マリオットボンヴォイとヒルトンはどちらも世界的な高級ホテルチェーンですが、どちらのホテルチェーンの方が良いのか⁉️と考えた時に、結局はどちらも良い、もしくはそれぞれに良い部分と良くない部分があると感じます。
どちらも良い点、悪い点がある
マリオットはホテル数が多く、選択肢が多いことが一番のメリットですし、ヒルトンは国内でのホテル数は少ないですが、会員ランクの数が少ないので、ヒルトンアメックスカードを発行するだけで、上から2番目のゴールド会員になれるのは大きなメリットだと思います
マリオットであれば、マリオットアメックスカードを発行することでゴールドエリート資格を得られますが、マリオットの場合はゴールドの上にプラチナ、チタン、アンバサダーと3つも上位レベルの会員があるため、ゴールドでも上から4番目の会員ランクとなってしまいます
ザ・プリンスさくらタワー東京のクラブラウンジ
マリオットはプラチナ以上が良い
マリオットだとゴールドエリートでも、部屋のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトに対応していただける場合もありますが、朝食無料特典やラウンジアクセス権は付きません
プラチナ以上になればクラブラウンジのアクセス権が得られたり、朝食の無料特典、部屋のスイートルームまでのアップグレード、16時までのレイトチェックアウトなどの多くの特典を得られます
メズム東京の朝食
ヒルトンはゴールドでも特典多い‼︎
ヒルトンは基本的にはマリオットと同じような特典内容ですが、ゴールド会員でも朝食の無料特典が付くので、この点は大きな差だと思います
私が今まで行ったヒルトンでは、アップグレードできない代わりに子供の分も含めて4人分の朝食を無料にしていただいたり、時にはラウンジアクセス権を付けていただいたこともありました。（これは通常のゴールド特典ではありません）
ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジ
ヒルトンのダイヤモンドは最上位
ヒルトンの場合は、一般会員、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4つの会員ランクがありますが、【ヒルトンアメックスカード】や【ヒルトンアメックス・プレミアムカード】を発行することで得られるゴールド会員資格の他に、ヒルトンアメックス・プレミアムカードで年間200万円利用することで最上位であるダイヤモンド会員になれるので、この点ではマリオットには無い大きな特典だと思います
通常、ダイヤモンド会員になるには30滞在もしくは60泊の宿泊が必要になる会員エリートですので、クレジットカードで通常利用しているだけでダイヤモンド会員になれるのは本当に良いですね
（年間60泊はなかなか難しいので
）
ヒルトンの上級会員専用のチェックインカウンター
まとめ
マリオットの良い点は、ザ・リッツカールトンやエディション、セントレジスなどのラグジュアリーホテルからセレクトホテルまで幅広いホテルが国内に80もあることで、ヒルトンの良い点はヒルトンアメックスカードを発行するだけで朝食無料特典を得られたり、ヒルトンアメックスプレミアムカードで200万決済することで、最上位のダイヤモンド会員になれる点だと思います
ちなみにマリオットの最上位会員ランクであるアンバサダーエリートになるには年間100泊とホテルでの2万ドル利用が条件となります
2万ドルは現在だと、約270万円をホテルで利用する必要があります。
そう考えると、ホテル数は少ないですがヒルトンのダイヤモンド会員になってヒルトンで最上位会員としてホテルステイを楽しむのも良いのかなぁ、と思ってしまいますね
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でもマリオットも捨て難いので、これからもマリオットとヒルトン、どちらのホテルも楽しもうと思います
マリオットアメックス紹介リンク