悪を滅する大日如来の化身、不動明王でもどこかユーモラス・・・
従う童子の可愛いこと(笑) このどこかユーモラスで優しい仏画がどこで見られるかと言うと・・・・
青山讃頌舎美術館 伊賀は旧青山町 大村神社の杜に隣接というより一体となった静かで美しい杜にある美術館
高野山に生まれ、伊賀は阿保に在住の画家 穐月明先生の東洋美術・資料館です。
阿保の杜と一体となったお庭、茶室も素敵です。
作品は穐月先生のご子息で美術館の設立者で学芸員でもある穐月大介氏に特別の許可を得て撮影しました。
穐月先生の愛した伊賀の自然、伊賀の源流は木津川、淀川となり、伊賀、奈良、京都そして大阪の里人の飲み水となり、そして天に還りまた川となります。自然を愛し、仏の教えと慈愛を作品とされた素晴らしい書と画です。
青山讃頌舎美術館は、常設ではなく企画展を不定期開催されます。今回の春の展示は5/29までの土日のみ。すなわち見られるチャンスは5/14.15.21.22.28.29だけです。新緑とツツジの美しい青山の自然と穐月先生の作品、コレクションを見られるチャンスは今だけです!!
青山讃頌舎 http://aoyamautanoie.net/
帰りに穐月大介氏から、「散華」の複製品を記念に頂きました!! 有難うございます。