森喜酒造場さんの「るみ子の酒」
なんか、見たことのあるイラスト・・・・・
そう、約20年前に青年漫画誌コミックモーニングで連載されていた「なつ子の酒」の作者の尾瀬あきら先生によるイラスト。
当時、まだ純米酒や吟醸酒という言葉が一般的でなく、酒税等級による特級、1級、2級酒というランク分けの名残りや、灘や伏見にある大手日本酒メーカーがTVテレビコマーシャルで宣伝する日本酒だけが一般に知られる日本酒で、流通量の少ない地方の地酒は殆ど知られてませんでした。
この漫画で、僕も日本酒について随分勉強させて頂きました。大手酒造メーカーによる地方の蔵元の「樽買い」=下請けOEM なんて言葉も知ったっけ・・・
その尾瀬あきら先生が、なんで森喜酒造場さんのお酒のネーミングやラベルを描かれたかは森喜酒造場さんのHPで・・・http://homepage3.nifty.com/moriki/
新年のお忙しい時にアポ無しで訪問しましたが、森喜秀樹社長、るみ子さんも快く対応頂き、
奥様の名前にちなんだ「るみ子の酒」とご主人の名前に由来する「英 はなぶさ」を買って帰りました。
伊賀には7つの蔵元があり、今年の目標として、すべての蔵元を訪ねたいと思ってます。
伊賀の蔵元を知るには、伊賀市観光公式サイト 「いがぶら」で「伊賀のお酒」と検索すると便利です。蔵元の所在地が住所表示だけでなく、地図上に表記され、蔵元見学の可否等についても記載されてます。
http://igakanko.net/
まずは飲み比べて、美味しいお酒をお客様にご案内しなくちゃ・・・