みなさんこんにちは!
ミホです。



いつも通りかかる近所の家の軒下に
青い栗のイガイガが落ちてるのを
見かけるようになりました。




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栗は秋の味覚代表ですが、
好き嫌いが分かれる食べ物でもあります。



もうすっかり、見かけることがなくなりましたが、
そのへんで拾ってきた栗をストーブやたき火で焼いて、
ほくほくしたところを食べる、という秋の恒例行事、
ああやって食べる栗は、なんとなく味がうすくてモソモソしてたような
記憶があります。。。



どちらかというと、自分たちで拾った、
自分たちで調理した(焼いただけですが)というスペシャル感のほうが
より重要だったのでしょう。
味不問でいくらでも栗が食べられました。



なので、私は栗が好きなほうなのだ、
と長いこと思い込んでいたのですが、
数年前、栗ごはんを大失敗してから、
やや栗に対する見方が変わりました。。



。。。いや、正確には失敗じゃないのですが、、、



レンタカーで郊外の農園に出かけ、
拾った栗でごはんを炊いてみんなで食べたら、大好評だったのですが、
私だけ「これ栗ごはん???」と微妙な感想。
どうも、栗の甘さが極端に足りないような気がしたのです。




あとからわかったことですが、
私の幼少から食べ慣れていた栗ごはんの栗、
あれは、天然モノではなく、栗ごはんの甘露煮のビン詰めを使っていたのだと。。。
てっきり、拾った栗を加熱したらあのアマ~い栗になるのだと、それまで思い込んでいたのでした。。




甘露煮栗ごはんは、ローカルな食べ物らしいのですが、
食べ慣れると、甘さとしょっぱさの絶妙なハーモニーがクセになる味なんですよラブラブ




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そんなわけで、
今となっては私、栗のほんとうの味わいを理解してたかどうか、
心もとないところです。。。



今年はまた、栗拾いでも行こうかなあ?