路肩の雪もすっかり消えた津軽海峡シーサイドライン。

 

日中の気温も10℃に届きそうなくらい高くなって、冬は終わり、もう春うららといった雰囲気になってきています。

 

ここ数日、送迎で函館市街地まで往復していると交通量も増えている気がします。

 

 

途中の道の駅「なとわ・えさん」の駐車場も車の数が増えており、ドライブでいらっしゃっている方がふえているようですね。

 

 

「なとわ・えさん」と言えば、現在、フードコートに出店されている「ふわふわ亭」さんの季節限定「寒タラフライ定食」が人気ですね。

 

 

地元「恵山」で獲れた旬の真鱈のフライ。

 

美味しいです!

 

 

津軽海峡を眺めながらのロケーションも一層美味しくさせてくれます。

 

 

そして、食後は「ナトワカフェ」さんでこちらも期間限定(4月上旬まで)の「たい焼き」食べてコーヒー飲んで。

 

 

今回は今シーズン新登場の「とろろ昆布」を巻いた「はらまき」をいただきました。

 

「とろろ昆布」の昆布はもちろん地元の「真昆布」と「がごめ昆布」がブレンドされたもの。

 

産地でたべるというシチュエーションもまた美味しくさせる要因ですよね。

 

そして、今回、新たにご紹介したいのは戸井地区にある和菓子屋さんの「あ月の花」(釜谷町605-19)さん。

 

 

場所は国道278号バイパス道路から坂道を少し登ったところにあります。

 

 

ちょうど福祉施設の「潮寿荘」さんの緑の看板が目印になりますね。

 

ここから山側に入ったところです。

 

 

うしろの「釜谷富士」と良いロケーションです。

 

 

店内はこんな感じ。

 

 

こちらがオーナーであり和菓子職人でもある伊藤さんご夫婦。

 

伊藤さんは愛知県の岡崎市で4代続く和菓子屋さんに生まれ、ご縁があってこの町と物件が気に入り移住されてきて昨年(2023年)お店をオープンされて1周年を迎えられました。

 

 

岡崎市のご実家で学ばれた和菓子をそのままお出ししているそうで、やはり函館にもある和菓子のお店と比べると同じようなものでもその気候風土と歴史の違いからか違いますね。

 

お店の看板商品は「どら焼き」。

 

皮は弾力があり食べ応えがあります。

 

 

和菓子の世界でも季節商品というのが当たり前ですが、こちらでは現在、週末限定でクリームに桜ソースが入った「どら和っふるさくら」という商品をご用意。

 

中にあずき餡が入っていて、どら焼きとワッフルがミックスされたような和洋折衷の美味しさです。

 

 

お店はその美味しさから口コミがどんどん広がっており、この時も次々にお客様がいらしていました。

 

こちらも今や知る人ぞ知る津軽海峡シーサイドラインのドライビング立ち寄りスポットになっています。

 

いやー、ホントこの時期のドライブは気持ち良いですね。

 

こうして立ち寄りスポットも増えていますし。

 

そして、終着は当ホテルです。

 

 

まだまだ空気は冷たく澄んでいるので仰ぎ見る「恵山」もクリアに見えてきれいです。

 

そして、2種類の源泉かけ流し天然温泉とフィンランド式サウナでドライブの疲れを癒していってください。

 

 

 

みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。

 

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