いや~、強いっ! 今回こそは、何だかホントに信じても良いような気がしてきてしまった。

 昨日は会社で徹夜仕事だったため、ビデオに収録。観るまで結果を知るのは我慢しようと思ってたんだけど、どうせ観る前にイヤでも目や耳に入ってくると思われるので(ただの言い訳?)、自らネットでチェックしてしまいやした。

 簡単な速報記事からの情報しかないんだけど、先制されての逆転勝利。しかも、3得点の内2得点が流れの中からのゴール。さらにさらに、今まで不調にあえいでいたラウルがゴールを挙げたってのは、何にも勝る好材料。これから尻上がりに調子が上がってくるのは間違いないでしょ(かなりの希望的観測が含まれてますが……)。

 今までのスペインなら、先制された時点で下を向いてしまい、無気力なゲームになることが多かっただけに、この勝利はスペインが本当の強豪国へと一歩近づく大きな意味のある1勝だと思いたい。あ~、早く帰ってビデオ観てぇ~。
 ブラジルが予定通り(?)勝ってくれたおかげで、本当にわずかながらではあるけれど、グループリーグ突破の可能性が残されました。とは言っても、クロアチア-オーストラリアが引き分けるか、クロアチアが最小得点差(理想は1-0)で勝って、なおかつ、日本がブラジルに少なくとも2点差以上を付けて勝たなければいけない(そうなれば、クロアチアと勝ち点・得失点差が並んで総得点で上回れる)という、他力本願な上、ほぼ絶望に近い条件が付きますが……。

 さて、本日のクロアチア戦。システムを4-4-2に変更(試合を見た限りでは6-4-0か4-6-0に感じたが……)してきたモノの、先発FWが前回と変わりなしという時点で、ジーコの無能さと今日もゴールが遠いな……という印象を受けたが、予想通りの無得点。中盤から良いミドルシュートが何本か前半に見られたけど、FWがシュートを打たない&例え打っても枠に飛ばないんじゃどうしようもありませんわ。まぁ、PKを相手に与えながらも無得点に抑え、ドローに持ち込めたのは上出来だったんじゃないでしょうか?

 最終戦は、ジーコ様の七光りでブラジルが思いっきり手を抜いてくれた上で、オウンゴール2発とかに期待するしかないね。そんなの有り得ないけど。つーか、そんなんでリーグ突破したところで恥としか思えないが、マスコミやにわかサッカーファンの方々は、大喜びするんでしょうな。まぁ、マスコミは盛り上げなきゃいけないという理由からであって、心から喜ぶとは思えんが……。

 しかし、久保をハズしてまで巻を招集したのはなんだったんだ? というくらい、高原と柳沢に固執するジーコは本当にバカなんだろうね。オーストラリア戦の出来を見れば、もう1戦続けてあの2トップはありえない。つーか、選手の能力を正確に把握できてないでしょ、あの人。だから、とりあえず海外でプレーしてるからと言う理由で高原を、鹿島時代から知ってるからと言う理由で柳沢を使ってるとしか思えませんわ。

 だいたい、PKのボールに唾吐きかけて一発レッド貰う(たしか93年の天皇杯決勝でのVSヴェルディ戦)ような人間が、神様とか未だに言われて監督になっちゃうのも、どうかと思うんですけどね……。
 いや~、ホント久しぶりです。あんだけ強いスペインを国際舞台で見るのは。今日の試合内容は、全く文句の付けようがない出来。予選から言われてきた得点力不足の懸念も、自信を取り戻したF・トーレスとリーガから好調を維持しているビジャが吹き飛ばしてくれて、セットプレーからだけでなく、流れの中からもしっかり得点できるところを見せてくれたし。

 何よりも早い段階で2得点出来たのが大きかったね。あれで2点目がなかなか取れなかったら、いつものドタバタした展開になっていただろうけど、今日ほど安心して見れた試合は現メンバーになって初めてじゃないかな。

 まぁ、こんだけ強い姿を見せておきながら、決勝トーナメントになると簡単にコロッとやられるのがいつものパターンだけれど、今回こそは期待してもイイのかな?
 え~、正直、昨日のクソみたいな試合の論評はするまでもない……と言うか、あの試合を見た誰もがドコが悪かったか分かっていると思ったんで書く気はなかったんだけど、ミツ編集長のリクエストにより少し書かせていただきやす。

 日本のドコがダメだったのか? 数え上げればきりがないんだけど、まずは

① 決定力不足……前々から言われていることだし、サッカーを知らない人が見たとしても感じること。前半に取った1点にしても、柳沢のキーパーチャージが審判の死角になっていなければ、取り消されていても文句は言えないものだったし。何よりも問題なのはFWで、点を取ろうとする意志が見られない。FWなんざシュート打たなきゃピッチに立ってる意味がないのに、それをしない(出来ない)なら、自分からピッチを出ろって話ですわ。

② 川口のミス……キーパーがあの場面で前に飛び出していくなら、ボールには絶対に触らなくちゃいけない。例えキャッチ出来ないとしても。それがボールに触れることすら出来なかったというのは、完全に判断ミス。彼一人の責任とまでは言わない(川口がボールに触れなかった後のDF陣の対応がお粗末)が、最初の失点は明らかに彼のミスによる部分が大きい。

③ 経験不足……残り時間6分で3失点。つまり、未だに日本にはリードした場面で時間を上手く消費する技術がないということ。一部のプレイヤー(中田や中村など)はその技術を持っているが、チーム全体としてその技術がない。だから、リードして試合残り時間が少なくても安心して見ていられない。

そして、最後が一番の問題点

④ ジーコの采配ミス……柳沢に代えて、小野の投入。見ていた誰もが疑問に思ったハズ。あの時まで内容は良くないながらも、全体のバランスは取れていた。だから、攻め込まれていても何とか凌げていた。ジーコの考えとしては、あそこで中盤を6人にすることで、試合序盤から空いていたDFとMFの間のスペースを埋めようとしたんだろうけど、逆にマークがズレてしまい全体のバランスを崩してしまった。点を取られてから慌てて大黒を投入するくらいなら、何故最初の交代の時点で投入しなかったのか? まぁ、理由としてはジーコ自身が日本というチームに対して③の気持ちがあるから、中盤を厚くして守りきろうと思ったんだろうけど、自分で4年間指導してきたチームにそこまでの信頼感を持てなかったのが最悪。



 とまぁ、自分が昨日の試合で主に感じたことはこれくらい(少しと言いながら随分と長くなってしまった……)。細かいことを挙げればキリがないんでヤメときやす。

 とりあえず日本のグループリーグ突破は現状として不可能に近いけど、突破の可能性を考えるとすればクロアチアに勝つこととブラジルがクロアチアとオーストラリアに大勝することが絶対条件。緒戦で得失点差-2を抱えた日本にとって、実力差のあるブラジルに大量得点をしてもらうしかない。そして、2連勝してグループリーグ突破を決めたブラジルが最終戦メンバーを落として日本戦に臨んでくれることを祈るしかない(実際にそうなった場合、控えメンバー中心であることは公言している)。まぁ、それでも最悪残り2戦を1勝1分けで乗り切らなければならないのだが……。
シェバが抜けたミラン。その後釜としていろいろと候補が挙がっておりましたが、エトー&ドログバの残留がそれぞれ濃厚になったことにより、どうやらカッサーノに触手を伸ばす模様。コレが実現すると、カッサーノとジラルディーノのツートップということに……。どうにも点が入るイメージが湧かないのは、果たして自分だけでしょうか? カッサーノを活かすにはトッティのようなパッサーが必要不可欠だけど、カカはタイプが違う。唯一、パスを供給出来る人間がいるとしたらピルロだけど、ポジション的にそうそう何本も出せるとは思わない。出るとしても、ロングパスがほとんどになるだろうし……。ってことで、個人的にはカッサーノを獲るくらいなら誰か良いMFを獲得して、ワントップ(ジラルorピッポ)にして、カカを前目のセカンドアタッカーにした方がしっくり行くと思うので、アンチェロッティさん、これを見ていたら是非とも試してくらはい。



ついでに、巨人情報。誰が会長に就任するかで、いろいろな憶測が流れておりますが、ビラール・ミールが発言した「メッシに1億5千万ユーロ(217億円)でオファー」というのが最もビックリドッキリメカ発言でしょうな。