リーガロイヤルホテル京都は京都の老舗ホテル
森トラストの所有でRRH京都オペレーションズ合同会社が経営、株式会社ロイヤルホテルが委託運営
2016年にアメリカの投資会社「フォートレス・インベストメント・グループ」の投資により、全面フルリニューアルを実施。
その際、安井建築設計事務所と内原智史デザイン事務所が設計、デザインを行い、温かみのある日本のデザインを様々な素材や光と影で表現する「Warm Contemporary Japanese」を掲げ、和のテイスト、竹林などをイメージした和モダンに生まれ変わりました。非常に落ち着きのある素敵なデザインで、株式会社イリアさんの和モダンと近いイメージですかね。(リーガグラン京都はイリアさんデザイン)
Luxury Twin 宿泊記
44㎡のお部屋で、W1200×1950のワイドベッドを2台設置しているお部屋。
洗面、トイレ、バスの3点分離で、浴室は黒基調で余裕のある浴槽と洗い場を設けている。
部屋図面(出典:公式ホームページ)
京都らしい通路
玄関入ると左がトイレ、その先左にベッド裏動線で小道が再現され、ウェットエリアへ。
京都らしさ
このあたりはリーガグランさんも同じですね。
残念な点が1つ、ペットボトルのミネラルウォーターのサービスは無くなり、専用の瓶を使い、通路にあるウォーターサーバーから自分で汲んで来なければならなくなった(SDGs)
シングルベーシン、アメニティは揃っています。
大きい浴槽と洗い場はファミリーにも使い勝手良いですね。
トイレも手洗い付で広い。
久しぶりに泊まった感想としては、少し設備経年劣化目立つのとクレンリネスレベルは少し下がったかなってところです。
※京都に限らず、全般的にホテルの稼働率過去最高であるが、リネンハウスキーパー不足問題があると思われます。
その点をサービスで上回ってほしいが、ミネラルウォーターのサービスなどお客様負担が大きくなっている点は惜しいです。