「ホテルオークラ」ブランドとしては約20年ぶりの新しいホテルで2022年1月にオープン。
客室数は60室とミニマムであり、スモールラグジュアリーホテルと銘打っています。
京都の洛東・岡崎エリア「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」や岡崎神社に隣地している立地で、ホテル平安の森にも隣接。このエリアは、京都の中でも静かなエリアで、平安神宮、京都市動物園なども目と鼻の先です。
南側にはホテルウェスティン都京都も見え、桜で有名な蹴上インクラインにも近く、静かな観光におすすめです。
ホテルは、道路に面しており、道路側に面しているお部屋では、窓枠にルーバーを設け、目隠しもうまく設計されています。
車寄せロータリーもミニマムながら設けられており、入口に続くエントランスには水が流れ、水盤もあり落ち着きます。
この雰囲気は、ホテルブラッサム京都と似ています。
建築設計は三菱地所設計、デザイン、内装施工は乃村工藝社
館内は京都の伝統工芸の後継者として世界的に活躍するチーム「GOON」が手掛け、エレベーターホールには「公長斎小菅」の竹籠、客室のルームナンバーは開化堂の茶筒など伝統工芸を取り入れています。
2022年の日本空間デザイン賞や日本サインデザイン賞などを受賞。
宿泊記
- スーペリアサウスツイン(401)宿泊記
- スーペリアダブル(423)宿泊記
- スーペリアダブル(401ツイン→ダブルsetting)宿泊記2024.05
- スーペリアダブル(423)宿泊記2024.06
エントランス、ロビー![NEW](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/265.gif)
車寄せ
車寄せからエントランス、水の流れるスロープを上っていきます。
玄関前には水盤。幻想的でワクワクします。
エントランスを抜けると立派な生花が出迎えてくれます。
ガラス張りの明るいロビーで、日本庭園にも出ることができます。
色々変わります。
レセプションからL字に曲がった先は、ラウンジとフレンチのヌーヴェル・エポックになっており、朝食もこちらで頂けます。
チェックイン手続きの際に、祇園辻利のお茶とクッキーのウエルカムドリンクが提供されます。このあたりもブラッサム京都と似ていますね。
季節によって色々お菓子変わります。