ダイヤモンドに目がくれて♪♪乗ってはならぬ玉の輿♪♪



ホテルミクラスと目と鼻の先にあります。

金色夜叉で有名な、『貫一・お宮の像』です。


お手手には、指輪が・・・・・・


はたしてダイヤモンドの指輪なのか?



恋に破れし貫一は♪♪

すがるお宮を突き放し♪♪



お宮さん



後方には、ミクラスが見えます。


尾崎紅葉が書いた明治時代を代表する小説のここは、熱海の海岸の貫一さんお宮さんの別れの場面の名シーンです。


チョット女性団体から問題指摘もあったお宮さんを貫一さんが蹴り飛ばす場面なのです。



貫一さん。



この像は、昭和61年1月17日熱海ロータリークラブが建立しました。


館野弘青さん作です。




かって熱海を全国的に有名にした小説の舞台は、いまでも年配の人たちや以外にも海外からの観光のお客様を中心にたくさんの人たちが訪れています。