Il Giardino dell' HOTEL MAXIMO ~ホテルマキシモの庭~ -4ページ目

Il Giardino dell' HOTEL MAXIMO ~ホテルマキシモの庭~

イタリア・ローマのホテルマキシモ 日本人スタッフブログ

Buon Natale! クリスマスツリー (メリークリスマス)

ホテル・マキシモです。


本日、クリスマスイブの朝食ブッフェに登場したのはこちら!







トナカイのマフィンです。





支配人のピアロング3が、


「どこかのレシピで見たアレ


クリスマスの朝食に出したいのよ!」



と言うので、どんなアレなのかをヒアリングして再現しました。



ホテル・マキシモの朝食ブッフェでは、自家製のドルチェ(スイーツ)を


色々お出しているのですが、時々登場するマフィンは、


何故かわたくしの担当なので、クリスマスシーズンに入ってからは


抹茶のマフィン(このあたりでこれが食べられるのは


おそらくホテル・マキシモだけ!味、香り、焼き色など、


マフィンなどにぴったりな抹茶を使っています)


オーナメントなどと一緒に、タワー型のディスプレイに並べて、


クリスマスツリークリスマスツリーに見立てたりしてきましたが、


今回はデコレーシヨンにクッキー製のパーツを使うとなると、


もうあの方のお力を借りない手はありませんビックリマーク



あの方とは、もちろん、マキシモの若きシェフ、


アレッサンドロです。




ご朝食やティータイムコーヒーの定番メニューとして、


自家製クロスタータを常備しているのですが、


このクロスタータの生地はまさに“クッキー生地”。


もしかしてもう、仕込み終わった生地の在庫があったらラッキー…ドキドキ




(※こちらがアレッサンドロが焼くクロスタータ、


フィリングにジャムを使う、イタリアの定番スイーツです。


チャンベッローネ と並び、マンマ(おかあさん)達がお家で作る


焼き菓子ナンバー1ではないでしょうか。)



ということで、話を持ち掛けたところ、交渉は成立チョキアップ



作業日当日、アレッサンドロの出勤時間に合わせて


マフィンを焼き上げ、


「先生、土台は出来上がってますので」


「うむ、いい子だ」


…わたくしの方が年上なのですが、やる気になってるみたいなので


大人の節度を持って、ここは笑顔でスルー。



我らがシェフは順調に、目や顔の部分を仕上げていたのですが、


トナカイの角の部分をミニミニプレッツェル型に成形するのが


どうにもうまくいかず、


「だいたい、細すぎなんだよぉおおお!」


涙目ショック!になっていたところに、


新たな救世主天使が登場。



ニコロです。




「はっは~ん、シェッフ~、繊細さが


どうやら足りないようですな。


(ちょいちょいっと)こんな感じでしょ♪」



と楽しそうにトナカイの角を成形し始めましたよ。


そんなニコロさん、調子が出すぎて鼻歌音譜まで出てきました。


曲はクリスマスのド定番、ラスト・クリスマス(byWHAM)


サビの部分のみの無限ループ状態で


延々とリピートしつつ、次々とトナカイの角を作り上げていきます。


いいぞ!ニコロ!意外な才能発揮してるよっグッド!




わたくしも、ビターチョコレートをテンパリングし、


焼きあがったクッキーのパーツを


マフィンにデコレーションしはじめましたが、


やはり初めての試みな上、手で作ったもの、


どうしても中には不細工なパーツもありますよね。



最後にどうやってもトナカイの角にならない、角のあるべき場所に


貼りつかないクッキーのパーツと、


トナカイの顔にするにはちょっと形が…というマフィンが残ってしまい、


冗談のつもりで、おさるさんにしてみました。






“もーどうでもいいや(ノ´▽`)ノ アハハハ…”


という作者の心境が素直に表れている


おへちゃなおさるさんですが、間違い探しみたいなかんじで、


ひとつこんなのを混ぜておいてもいいか…


と、あえてトナカイの群れに紛れ込ませておいたところ、



どういうわけか、



このお猿さんマフィンが、



一番最初に



お客様に選ばれてしまいました。



… Σ( ̄□ ̄;) ←わたくし



… …( ̄□ ̄;) ←ニコ



… …( ̄□ ̄;) ←アレ






そう、世の中とは、案外そういうものなのです。





みなさま、よいクリスマスをお過ごしくださいませ。





ホテル・マキシモのご予約は、こちらまでニコニコ

(日本語でどうぞ!)



info@hotelmaximo.com