清掃はサービスの一丁目一番地 | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

「清掃はサービスの一丁目一番地」

とてもいい言葉だと思います。

 

ホテルメッツでは、社員研修として、清掃研修が実際されているとのことです。

 

清潔の維持には、1ホテルに13~14人、スタッフの約8割に及ぶ社員比率と、教育体制も大きく関係しているようです。

社員向けの清掃研修が定期的に行われ、新入社員にも、「サービスの一丁目一番地」と定めて最初に清掃教育を実施しているとのことで、そのひとつで象徴的なのが、客室清掃の検収と、宿泊をしてみる研修があるようです。

 

研修の狙いは、

「汚れたリネンを剥がしたり、水を含んで重くなったタオルを運ぶことで、清掃の大変さを実感してもらえます。現場に出たとき、その経験を持って清掃スタッフと話すことで理解しあえ、具体的な改善策も生み出せるのです」

とのことですが、

仕上がった部屋ではなく、清掃そのものを社員が「自分ごと化」して考えられるようにしているのだ。

 

非常に良い取り組みだと思います。