食品偽装問題 | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

どこまでが真実かわかりませんが、食品偽装の記事があったのでコメントします。

 

有名な中華店で、従業員からの告発で発覚した食品偽装

「ふかのひれ、かにの玉子入りスープ」に、実際には蟹の卵は使用せず、鶏の卵黄に食紅を混ぜて蟹の卵のように見せかけて調理し提供していたり、

「うづら挽肉の炒め、レタス添え」はうずらの挽肉は使用せず、豚の挽肉に甜面醤、豆板醤、ニンニク、ショウガを混ぜて炒め、そこに腸詰とタケノコとしいたけを細かく切って、合わせて炒め、仕上げていたそうです。

 

ほかにも告発があるようですが、

単なる食品偽装だけではなく、健康障害や、景品表示法の優良誤認表示に当たり不当表示の1つとされています。

 

不当表示は、消費者庁から差止め等を求める措置命令がなされるほか、

措置命令に従わない場合、事業者の代表者等は2年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金

さらに事業者は3億円以下の罰金が科されます。

過去には、エビや牛肉、牛肉ミンチ偽装、産地偽装、賞味期限偽装などあったが、

食の安全、ユーザーがなかなか分からないだけに、しっかりと事実確認し、厳正な対応をお願いしたいものです。