こんにちは
ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。
この記事を読んで、「THE 有頂天ホテル」のセリフを思い出しました。
宿泊業に携わる我々と、利用するお客様との間には、
「常識」と「非常識」の間にギャップがあります。
その一つが、使い終わったタオルをどうするか。
そのままにして出られるお客様のほか、
たたんでおいていくお客様や、
濡れたタオル含めてベッドの上にまとめて置いてくださるお客様など様々です
ホテル側から「正しい」提案やサジェスチョンをしていないことも要因ですが、
少なくとも、ベッドの上に濡れたタオルが置かれていると、水分が羽毛布団やベッドパットにしみこみ
交換する手間にも繋がります。
それでいうと、かなり前の映画ですが、
「THE 有頂天ホテル」の松たか子演じる竹本ハナの名セリフ
「ホテルの客室係に嫌われる女にはなっちゃダメってこと。だから・・・濡れたタオルをソファーに置くな!」
こういう映画、また出てきてほしいものです。