他人事ではない、宿泊施設のパブリックトイレ | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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経済発展のために、宿泊産業を盛り上げたい。
宿泊産業について多くの人に知ってもらい関心を持ってもらいたい。

ホテルマネジメント技能士の目から見た「気づき」や「関心」を
ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

「宿泊施設のロビーのトイレはキレイなもの」

当たり前のような状態を維持するには、大きな労力が掛かっています、

 

記事にもあるとおり、

店舗の印象を左右するのは、接客の良さや食事のおいしさだけではなく、「トイレの綺麗さ」も重要な位置を占めるようで

93.8%の人が「お店のトイレの綺麗さが気になる」と回答したアンケート結果があります。

 

トイレが汚い場合「お店のイメージが悪化する」が82.8%、

「次からそのお店を利用したくないと感じる」が66.1%という通り、かなり大きな影響を与える「場所」です。

1~3時間ごとに巡回清掃をしている宿泊施設が多いようですが。

掃除直後にトイレに入ったお客様が汚してしまうこともあり、

相当な注意が必要です。

 

当たり前のように使っていただいている「トイレ」

 

その維持管理もまた、非常に負担のあるサービスであることをご理解いただき、

お客様には可能な限り、きれいにお使いいただきたいと思います。