宿泊産業スタッフのモチベーション | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

経済発展のために、宿泊産業を盛り上げたい。
宿泊産業について多くの人に知ってもらい関心を持ってもらいたい。

ホテルマネジメント技能士の目から見た「気づき」や「関心」を
ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

少し前の話ですが、

広島でのサミットは無事に終わりました。

 

それはそれで非常にいい話なのですが、

それ以上に「うれしい話」は

フランス大統領がチェックアウト時に、

フロント前にスタッフがずらりと並んで、お見送りをしたようなのですが、

その際に、マクロン大統領は1人ひとりの手を握って、握手をされて、

中には涙を流したスタッフもいたとのことです。

 

マクロン大統領の呼びかけでホテルスタッフとの記念撮影まで行われ

スタッフの中には「本当にいい思い出になった」と言っている方もいたようです。

 

 

記事はフランス大統領のみですが、

実際には全ての大統領が記念撮影を行ったようです。

 

 

 

たぶん、宿泊産業のスタッフのモチベーションは

単に「給与」や「休暇」ではなく、

こういうところもモチベーションスイッチになる、現役の私も共感できます。

 

サミットは一つの例ですが、

一人ひとりのお客様と触れたり、

一人ひとりのお客様のお役に立っているという実感が、

宿泊産業のスタッフのモチベーションとなるので、

 

どうぞ、お客様たる皆さまが

我々 宿泊産業のスタッフを育ててくださることを

心からお願いします。

 

もちろん、我々宿泊産業スタッフは、倍返しでその恩返しをする構えです。