※ 記事後半に震災時の写真があります。
松島基地周辺に行く前に
東日本大震災により亡くなられた方への黙とうを捧げました。
松島基地周辺には、場外から展示飛行を見ようとする方々で一杯。
遠くから眺めることにしました。
戦闘機が飛んでいました。
松島基地
写真にはないですが、基地最寄り駅である
仙石線の矢本駅を見てきました。
ドラマ「空飛ぶ広報室」最終巻では、何回も登場した場所です。
その後、東松島市の野蒜海岸方面に足を延ばしました。
この日は、穏やかな海でした。
震災発生時、「野蒜」という地名は何回も耳にし
胸が痛くなったことを、はっきりと覚えています。
ところで、JR仙石線は、東松島市内で大きな被害を受け
線路を高台に移設しました。
震災前の野蒜駅は、「東松島市震災復興伝承館」として
あの日、時計が止まってしまった瞬間から、
今日という日までの道程を残しています。
旧野蒜駅。
震災遺構として保存されています。
レールは曲がったままでした。
大津波の記憶
3.7mに、ただ絶句。
モニュメント
松島基地は、しっかりとみられなかったですが
(リターンマッチ検討中
浜松航空祭に気持ちを切り替え中)
震災について、改めて考えました。
あの日の出来事は、絶対に風化させてはならないと
誓いました。