年の差対局の新記録! | ほてい将棋クラブ(日本将棋連盟 尾張北支部)

ほてい将棋クラブ(日本将棋連盟 尾張北支部)

ほてい将棋クラブは
愛知県江南市で活動する将棋クラブです
日本将棋連盟尾張北支部としても活動しています
支部会員75名(女性6、子ども45 2024年7月現在)

日本将棋連盟によると

もっとも離れた年齢の差の対局は、

 

2016年12月24日の

竜王戦予選

加藤一二三九段(76)と

藤井聡太四段(14)

の62歳差です。(年齢、段位は当時)

 

言わずとしれた藤井聡太現七冠のデビュー戦ですね。

この1勝を礎に、デビューから29連勝の偉業が生まれました。

 

これはおそらく日本将棋連盟が

話題作りのために仕組んだ一番のようです。

普通は関西所属の藤井四段と関東所属の加藤九段が

予選の一回戦で当たることはなかなかないと思います。

 

とはいえ、これは今後もなかなか破られない

偉大な記録ですね。

 

が、

ほてい将棋クラブでは

これを軽々と超える記録を樹立しました。(非公認)

 

 

ゆいとくん(7)と前田さん(92)

なんと年齢差85歳!

 

現在6級のゆいとくんは伸び盛りで

将棋が指したくて指したくて・・・

教室だけでは足りず、

そのあとのクラブにも残ってみんなと指しています。

 

前田さんは御年92歳。

現役時代は陶器店を営んでおられ、

茶碗屋の前田さん

と言えば、知らない人はいないほていの生き字引です。

いまも元気に歩いてほてい将棋クラブに通ってくださり、

将棋を楽しんでいます。

 

写真は、

通常年上の前田さんがする振り駒を

85歳年下のゆいとくんが勝手にしてしまってるのを

前田さんが笑顔で見守っている場面です。

 

前田さん、優しい。

 

このあと熱戦が繰り広げられ

勝敗は・・・

それは野暮ですね。

 

ほてい将棋クラブでは

大人も子どもも将棋好きが集まっています。

特に!

伸び盛りの子どもたちと一緒に指してくれる

大人の方、大歓迎です。

 

お気軽に遊びに来てください。