まぼろしに | スープラのブログ

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さよならの言葉は いつのまにか

目の前を 羽をつけたままとばされて

ふりほどいたはずの しがらみのなかで

ぼくはまた 行き場所をうしなったみたいだ


日差しがてらす  この景色は代わり映えないしない

あまえてばかりで  うしなったことさえ

まぼろしにおぼれてしまってさえ

ぼくはまた 時をむさぼるのだろう


抱きしめることさえ まるで夢のよう

といかけた 旋律に今日もまた

酔いしれることで  逃げてしまうのだから

いつだって ほんとの明日がほしくて