スマートフォンに入れることができる様々なアプリケーション。
今回はまずは下の画像を見てもらいたいと思います。
LINEのアイコンが二つ並んでいます。
本来は同じアプリを二つ入れることはできませんが
一部スマホではブランドに標準装備で
アプリを複製するという機能があります。
今回はそんな便利な方法と活用の仕方をお伝えします。
ちなみに私が使用しているスマホはOPPOから出ている
OPPO Reno A
というものです。
OPPOだけでなく、Huawei、シャオミ、ASUSなんかが
こういったアプリ複製(アプリクローンやツインアプリと呼ばれます)が可能になっています。
さて、では早速「設定」のアプリを開いてみましょう。
OPPOでは「App Cloner」というものがアプリ複製を指します。
もちろんこれは最初から備わっている機能です。
たいてい複製できるアプリは限られており、
自身のスマホに入っているアプリから複製できるものを
リスト化して出してくれていますね。
私の場合はLINE、Facebook、Instagram、Messenger、Skype
この5つが複製できます。
ついでに薄く書かれている注意分にも注目してみましょう。
1.アプリのApp Clonerをオンにすると、別々に動作するアプリクローンが作成されます。
2.アプリをクローニングするには、電話とアプリの両方でApp Clonerをサポートしている必要があります。
3.App Clonerは、アプリクローンとコンピューター間のデータ転送をサポートしていません。
4.App Clonerを使用すると、最大2つの別々のアプリのクローンを同時に動作させることができます。
要は「複製できるアプリは2つまでで、もちろんそれは別のアプリとして扱えるよ、企業がサポートしているアプリだけ対応するからね」
ということですね。
では早速、LINEを二つ並べてみましょう。
とはいえ簡単なことです。
「クローンアプリ」のチェックをつけてあげてください。
名前もついでに変更することをお勧めします。
(同じ名前で同じアイコンが並ぶと違いがわからなくなってしまうので)
対して元の「LINE」を削除しようとすると文言が変わります。
「関連クローンアプリを含むすべてのデータがクリアされます」
つまり「LINE」を削除すると「仕事用」も同様になくなってしまいます。
元を消す際には気を付けてくださいね。
このように私は「プライベート用」「仕事用」とLINEを使い分けています。
プライベート用はネットの友人とやり取りすることがあるので
実名を公表するわけにはいきません。
ネット上で使う名前を仕事用、実名表示が必要な方で出すわけにもいきませんしね。
「これ誰?」とクライアントから思われても困ってしまいます。
アプリクローンはこういった形でプライベートと仕事で分けるのに便利です。
ただ、LINEは今は基本的に電話番号ありきでアカウントの運用が可能ですよね。
OPPO Reno Aのように一台で電話番号を二つ持てる、
SIMカードを2枚挿せるようなスマホが必要不可欠です。
こちらについてはまたお話しましょう。
次の動画撮影が終わりました。
週明けくらいには公開できるように編集頑張ります!
初めての動画も少しずつ再生数が伸びてきました。
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