アメリカに来てからずーっと気になってたドーナツ
この前やっと初めてドーナツ屋に行くことができました。
今回レポートするのはアメリカでよく見かけるDunkinです
Dunkinことダンキンは、1948年にマサチューセッツ州で創業を開始し、
今や世界最大のドーナツチェーン店です。
昔はダンキンドーナツって言っていたような…と思っていたら、
社名変更して現在はダンキンらしいです
親戚と一緒に経営していたドーナツ屋ですが、経営方針の違いから1956年に独立し、
新たに作られたドーナッツ店がミスタードーナツらしい
後の1990年にはDunkinがミスタードーナツを吸収合併して、
ミスタードーナツという名前で営業している店舗は、イリノイ州に1店舗だけだそうです。
今となってはミスタードーナツの主要市場は日本だとか。
どおりでこっちでミスタードーナツを見かけないわけですね
こうやって歴史を知るといろいろと面白い
さて、雑学はこの辺にして、最近のDunkinの紹介を簡単に行います。
Dunkinらしいポップな外観がとても可愛いです
外で食べられるように、パラソル付きのテーブルが4~5個ほど用意されていました。
店内は少し狭めで、基本はみなさんお持ち帰りで、中で食べている人はいませんでした。
そもそも食べられないようになっているのか、
コロナのせいで今だけそうなっているのかは分かりません
ショーケースの中にはこのような感じでドーナツが並んでいます
時間帯によるかもしれませんが、思っていたよりも種類は少なめでした。
でもどうせ全種類は食べられないので良しとします
ドーナツは値段が書かれていなかったので、
少々ヒヤヒヤしながら注文したのですが、どうやらどの種類でも$1/個のようです
これなら今後も分かりやすくて良いかも
ドーナツ以外にもコーヒーや、各種ソフトドリンクが販売されています。
びっくりしたのはグリーンティーもメニューに表示されていたこと
日本の抹茶?がアメリカにもしっかり浸透していて嬉しい。
他には、サンドウィッチやマフィン等もあるようですが、
ショーケース内にはほとんど見当たらなかったので、
どのくらいの種類があるかは定かではありません
とりあえず今回は適当に6個注文して箱に詰めてもらいました
このポップな箱の感じもとてもお気に入り
本当は出来立てをすぐにでも食べたかったのですが、
夜だったこともあり、翌日の朝ご飯として食べました
食べた感想は、半日経過していたにも関わらず、
ドーナツの生地がしっとりふわふわでした
美味しすぎる~
家族全員共通で、「日本のミスドより美味しいね!」でした
ブルーベリーが練りこまれた生地のドーナツ(写真:上段の右端)や、
中にカスタードクリームっぽいものが入ったドーナツ(写真:下段の真ん中)など、
いろいろと食べ比べしましたが、
私の一番のおすすめは、普通のドーナツにシュガーがコーティングされている、
どこにでもあるシンプルなドーナツ(写真:上段の左端)でした
ドーナツの甘さは気になるほどではなかったので、
おそらく誰にでも万人受けするのではないかと思いました
余談ですが、店内の隅っこの方にグッズも販売されていて、
とにかく可愛い雰囲気が漂っていました
ずっと行きたかったアメリカのドーナツ屋
味良し、見た目良し、満足度あり!だったので、
また近いうちに足を運ぶことになると思います
それではまた