引き続きパリ旅行の話題。

今回はカフェ、食べ歩き編です。

 

 

旅の楽しみの半分くらいは

食べ物 !  という人も多いのでは?

 

私のように食いしん坊だと、

あれもこれも食べてみたくなります。

 

イギリスから行くと大抵の国の食べ物は美味しい!

イギリスの食事だって、

素材が良ければ美味しいし、

ロンドンは世界各国の料理が味わえるので、

不満はない。

けれどやっぱり、特にパンやスイーツは

ヨーロッパの国々にかないません。

 

1時間のフライトで

どうしてここまで違うのかな?

と思うほど、パリのバゲットやクロワッサンは

美味しいし、数あるブランジェリーに

並ぶ、ペイストリーやケーキを見ると

ウキウキします。

 

 

(ちなみに日本のペイストリーやケーキは

負けていない!と思います。

日本人の繊細さや技術は、

パン作りやケーキ作りに

とても向いているのでしょう。)

 

パリには歴史ある有名なカフェが

幾つもあります。

ピカソらが使っていたという

カフェ ドウ マゴ や カフェ フロール は

とても有名な観光スポットになっています。

 

行ったことがないので、実際にどうか

わからないのですが、

あまりに人気でサービスが落ちている、とか

値段が上がり過ぎ、というレビューも

かなりあったので、

今回は同じく歴史あり、

スイーツで有名なカレットとアンジェリーナ

へ行ってみました。

 

こちらカレット。(Carette.  トロカデロの本店。

他にも支店あり。) 

1927年から続いているカフェです。

 

 

テラス席の位置によっては

エッフェル塔が綺麗に見えることでも有名です。

 

 

朝ご飯を食べたのに、朝9時半頃

美術館へ行く前にまたエネルギーチャージ!

というわけで、来てみると

既に並んでいます。

でも10分くらいで入れました。

 

ここはマカロンで有名で、

パリ在住の友人が言うには

手作りマカロンは今は

ここだけになっている、とか。

 

 

悩んだ末に、ミルフォイユ(日本ではミルフィーユ)と

カフェアロンジェにしました。

 

普通にカフェ、というと

フランスではエスプレッソです。

もう少し量が欲しい時はダブルにするか、

アロンジェ、エスプレッソのお湯割りにします。

 

 

このミルフォイユ !

すごく美味しかった !

カスタードは外れることはないと

思うのですが、この生地のパリパリ感は

他で味わったことがないくらい。

この生地は日本の

有名ペイストリーショップのものより

やはり上を行っていました。

 

カレットは名前だけじゃないんだなあ!

と感動しながら、ゆっくり味わって、

幸せな気分で

そこから歩いてマルモッタン美術館まで

行きました。

 

サービスはフレンドリーなお姉さんでした。

カフェはスタッフの持ち場所が

決まっているので、

同じカフェでも、色々と感想が

違うのはそのためかな、と思います。

どのギャルソンにあたるか、、で

結構印象が違うのかもしれません。

 

長くなったので、アンジェリーナ本店は次回に。