前回は、元サボイホテルオーナーの別荘の話題だったので、

引き続き、サボイホテルのテーマ。

春に友人と行ったサボイでのアフタヌーンティーです。

 

 

友人は、数十年前に私と留学時代を同じ学校で過ごした方で、

久しぶりのロンドン訪問。

是非アフタヌーンティーに行きたい! ということだったので、

ならば素敵なアフタヌーンティーを、、、とサボイに決まりました。

 

留学時代とは不思議なものですね。

1年しか一緒に過ごさなかったのに、時間が濃かったのでしょうね、

今でもずっと一緒に過ごしてきたかのように、何でもお喋りが弾みます。

 

入り口入ってすぐのフラワーアレンジメントは

紫陽花と欄がテーマで大胆なデザイン。

 

そしてこちらラウンジ

待ち合わせ時間までゆっくりソファで寛げます。

 

 

135年の歴史ある老舗高級ホテル。

伝統的な雰囲気と堅すぎない現代的アレンジが素敵です。

 

 

スコーンにクリームにジャム。そしてケーキの数々。

この前にサンドイッチやキッシュもありました!

紅茶は数ある中から、

若い葉っぱのダージリンを選びました。

何度も種類を変えていい、とのことで、

アッサムのミルクティーもケーキの時にはチョイス。

ホール真ん中ではグランドピアノの生演奏。

 

 

お誕生日のお祝いに来ている方々が何組かいらして、

ピアノでハッピーバースデーも流れました。

 

最後になったチョコレートケーキには、コーヒーを選びました。

ブログを書くと知っていればもっとクローズアップでケーキも

撮ったんですけど。また行くしかないですね!

 

 

アフタヌーンティーラウンジ前のホールのフラワーアレンジメント。

 

 

サービスは、とても行き届いているけれど、フレンドリー。

親近感を持って、紅茶のことなども何でも質問できます。

これっていいことだな、と思いました。

高級でも堅苦しく、サービスも立派だけど、こちらを緊張させる、

というのは、いいサービスではない、と思うからです。

 

お友達とのお喋りも弾んで、一時間半の予約時間はあっという間でした。

予約がいっぱいなので、時間通りに出ないといけませんが、

食べきれない分は、お持ち帰りに持たせてくれます。

ボリュームあるので、ランチ代わりで行くのをお勧めします。

 

一人90ポンドくらいだったと思います。プラス、サービス料もあったかな。

シャンパンも付けられます。

結構なお値段ですが、特別な日や自分へのご褒美には、

優雅な時間がゆっくり楽しめます。