自家焙煎珈琲の店なんだから、これぐらい珈琲!珈琲!とアピールしていいと思う。
そもそも喫茶店とわかりにくい外観だから尚更アピールすべきでしょ。
目の高さにあれだけ大文字で店名書かれると迫力があります、自家焙煎珈琲「鴻臚館」です。
鴻臚館(こうろかん)とは
平安時代に設置された、海外からの外交使節や商人をもてなすための施設で、
現代でいう迎賓館に当たるものでしょう。
自家焙煎珈琲で客をおもてなししよう、という意味が込められていると思われます。
一方でその珈琲!珈琲!に負けないぐらいにPC先生も黒板で全力でアピールしておられる
写真のはトッピング系PC先生しか書かれてませんが、ちゃんとプレーンPC先生セットも
別の場所に掲示されておりましたから、迷わず自家焙煎珈琲とともにPC先生を楽しむことにしよう
今回の遠征で伺った喫茶はどこも立派なスピーカーを備えているところばかりでした。
札幌市民は音にこだわる人が多いのだろうか。
ちなみに鴻臚館では普通にローカルFMだかAMだかを流しているだけです。
レギュラーメニューの他に壁に写真つきでいろいろ貼ってありますが、
いかにPC先生に力を入れているかがよ~く伝わってきます
しかも珍しい米粉PC先生ときたもんだ。見た目も自家製PC先生っぽいし、こりゃあ楽しみだ。
狭い店内なのにご主人がものすごい早足で持ってきてくださった先生ですが、
札幌の先生は寒がりなんですかねえ。
深皿にすっぽりくるまって寒さをしのぐという土地柄なんでしょうか。
しかもナイフもシロップもないというから、こんな出不精な先生を外に連れ出すのは大変だ。
でもわりと小ぶりな先生だし、匠のフォークテクで先生を引っ張り出してみようぞ。
米粉といってるだけあってさすがに普段の先生方とは全く風味が異なります。
食感は違いますが、けんぼう窯 @国立の米粉PC先生とほぼ同じ風味で、
これが米粉なんだとはっきりわかる風味を感じます
ただあまり温かくなくて香ばしさも大して感じられなかったな
ふんわりではあるけれどもちもち感はなく、何かと物足りない先生ではあるね。
やっぱり寒がりな先生なのかなあ。
でもこの米粉の風味があってこその米粉PC先生ではあるから、
トッピング系先生は後々!けんぼう窯の時も言ったけど、まずはこの米粉の風味を堪能すべし。
☆★☆鴻臚館☆★☆
営業時間 9:00~20:00(土18:00)日祝休
メニュー ブル・ベリー・ティーは字数が収まらなかったんだろうな、ってかなぜ「・」が多い?