先生の焼色はコンガリワイルドに、そしてトッピングなどに頼らないナチュラルなお姿こそ
芸術品のような力強い美しさが解き放たれるのである。
しからばこのWild natureという言葉は理想の先生像を表す最高の言葉ではあるまいか
日本大学芸術学部の目の前にあるだけに先生の内に秘めたる
アートの心を感じているのかもしれんね。
都会の人たちをアウトドアの世界へ誘おうというコンセプトの山小屋風カフェだそうで、
2階ではアウトドア関連のイベントもやってるみたい、「Wild Nature」(以下WN)です。
イステーブル等々、やはりアウトドアショップで見かけるようなものばかり。
あの動物ペーパークラフト懐かしいな。中学の文化祭の出し物で作ったなあ。
ちなみに水は写真右端あたりにあるタンクからセルフ。
アウトドアだからコーヒーもおされなカップとかで出てきませんよ。
そういうコンセプトだから仕方ないけど、あまり美味そうに見えんなあ
全然Natureでない下2つの先生はインドアで激甘女子と遊んでいただくとして、
プレーンPC先生をアウトドアにお誘いしてよりWNになっていただかなければ
プレーン先生だけ写真が無いのはそのワイルドさが写真では伝わり切らないからでしょう。
20分ぐらいは待ったけど、ワイルドな先生ならばそれが自然なことさ。
さあ、とことんワイルドに、とことん自然を突き詰めたプレーンPCをご覧あれ!
あれれ?ウエストお嬢様
いや落ち着け!ここはアウトドアフィールド、しかもこれまで数々のサプライズを演じてきた先生、
何が起きても不思議じゃないぞ。
15年ぐらい前に「Wild Wild West」という映画がありましたけど
これもしかしてWild Wildと突き詰めるとWest先生になっちゃいましたって意味だったのか!(ノ゚ο゚)ノ
キワもウエストお嬢様そっくりのお姿ではありますが、直径18cmはWN路線の賜物でしょう。
ウエストお嬢様もかつてはワルだったのかなあ、お嬢様先生を目指すには避けられぬ道なのか
トッピングなんぞに頼ってちゃいつまでもウエストお嬢様に近づけないんだぞ!
でもこのままじゃ実はウエストお嬢様は漢気溢れるワイルドな御方だったんだと誤解されてしまうな。
いえいえ、中身を比べればやはり育ちの違いというものが出てきてしまうのですよ。
食感は非常に軽くてキワは表面がカリッと、そして中身はほろりと崩れるような感じ。
たまごの甘さをきかせたシンプルな味わい。
ただほろほろ崩れる生地なのでちょっと乾きが気になるところはあるかな。
これだけワイルドな大きさだとアイスやシロップが無いと厳しいかも。
この辺がウエストお嬢様との違いってやつですよ。
自然のままワイルドに燃え過ぎちゃって燃え尽き症候群にかかっちゃったのかもしれないなあ
女子好みなアウトドアカフェだから、TPOに合わせてもう少しWN路線は控えていただくべきか。
あー、なんか激甘PC先生が勝ち誇ったかのような目でこっち見てるよ(つД`)
風味は悪くないしプレーン先生だってアイスとクリームがあるんだから、
まずは自然のままのプレーンPC先生とアウトドアを過ごしていただきたい。
☆★☆Wild Nature☆★☆
住所 練馬区小竹町1-36-1
営業時間 11:00~19:00火・水曜休
この後、8月で閉店するという椎名町のアルビヨン へ。
純喫茶美人も健在で何よりでしたが、美人がタバコ吸ってるとこ見ちゃってさ
嫌煙家の純喫茶にぃとしてはタバコ女子は勘弁していただきたい。
純喫茶にぃの妄想劇場はタバコの煙のごとく霧消して潰えたのであった…(つД`)