飛行機の時間も迫っているので時間的にあと1軒。
もう1軒焼きたての先生にお会いできる店があるんですが…それ以上に行きたい純喫茶があるのだ!
今回の旅で一番行きたかった純喫茶をご紹介して北海道編ラストを飾らせていただきます!
名曲喫茶ウイーン
東京にもほとんど見かけない名曲喫茶が札幌に! 純喫茶好きならここに行かずに帰京できないでしょ。
この店構えだけでも相当な老舗ということが見て取れます。創業50年以上経ってるそうです。
いろいろ純喫茶はうかがいましたが、2代目は名曲喫茶が初めて。
階段おりる前から既に重厚なクラシックミュージックが聞こえてきて、心が躍ります
まさに私がイメージしてた名曲喫茶にピッタリ!(ノ´▽`)ノ
でかいスピーカーが置いてあって、大音量で迫力のクラシックミュージックを聞きながらコーヒーをいただく、
名曲喫茶に行ったことある方、これで合ってます
イスの向きもほとんどがスピーカーに向いてますね。そのせいか2人掛けのテーブルが多いです。
スピーカーと逆向きなのは3つほどの4人掛けのテーブルのイスだけ。
これも名曲喫茶なら常識か?
イスも年季入りすぎ 初めからこういう模様ではなくって、使いふるしてはげちゃってるわけね。
スピーカーに向いてるイスばかり傷みが激しいように見えます。そりゃそうだよね。
この部屋にご主人のコレクションがあるようです。
1曲終わると、ここにご主人が入って行ってレコードをチョイスします。
名曲喫茶といえば未だにレコードなんですかね? レコード針を探すのが大変そう。
コーヒーはいたって普通だけど、なんかすごーく贅沢な気分に浸ってる感じ。
クラシックの素養なんか持ち合わせていない私でも迫力のクラシックミュージックはぞくっとくる(ノ゚ο゚)ノ
本や新聞なんか読んでる人はいない。目をつぶってじーっと耳を傾けている人も。
それが名曲喫茶の正しい利用法か。
まさかの札幌での名曲喫茶デビュー、感激した
札幌も広島 に負けず劣らない純喫茶どころであることを確信しました!
というわけで北海道編はこれでおしまい。
ちなみに北海道みやげはハスカップジュエリーがうまかった
物産展でもたまに見かけるので、ぜひ一度ご賞味を。
今回は普通のハスカップジュエリーを買いましたが、高級版のブラックラベルも食べてみたい。
☆★☆名曲喫茶ウイーン☆★☆
住所 札幌市中央区南2条西7-5 平和ビリヤード地下1階
営業時間 11:30~18:00無休
メニュー 平日だけコーヒーが安いのはなんでだろう?