熱脳しゃちょのブログ -75ページ目

熱脳しゃちょのブログ

おせっかい焼SE兼プログラマ兼……の辛い日々と、思う事なぞ

今時のWebサービス提供者で、「UI/UXに力を入れています」と表明していないところはないだろう。

でも実際は? っていうと、必要な処理要件を書き出して、要素を画面に並べて、ちょっとビジュアル的に今風にしてるだけ。

それで「UI/UXに力を入れています」とか、ちゃんちゃらおかしい。

 

転職サイトを使って見ているのだが、使いづらい。

面談スケジュール機能。

個々の企業との求職者の面談スケジュールが管理できること。

これが要件だ。

どうなっているか?

企業Aには何日の何時から何時まで、企業Bには何日の何時から何時まで、企業Cには……。

それを元に担当者が連絡とって……。

 

違う 違う そうじゃ そうじゃない

 

企業との面談スケジュールだけど、管理すべきはそれぞれの登場人物の空き時間という排他的リソースなんだよ。

だから、求職者(と転職企業の担当者)の空き時間の重なった部分を企業の担当者に提示して予約枠を確保してもらう。

ってのが正しい機能のあり方なんだよ。

企業側で複数人が立ち会う必要があるなら、企業側からの予約枠確保時に参照できるようにしておく。

求職者、担当者が確認したらフラグ立てて確定、でいけるやろ。

なのになんでこうなった?

 

こいつは機能デザインとドメイン駆動開発の大事な考え方でもある。

こんなもん、三秒で考えつけ。

そういうもんなのである。

 

 

#こんなうんこ UI ってだけで、気分萎え萎えになるんだよな……。

違う 違う そうじゃ そうじゃない

 

ちゃんと隅々まで熟読して理解しろって投げられてんだよ。

理解しきれないと、要約できないだろ?

 

大学院時代、年次が上の韓国からの留学生がいた。

よく、指導教授から「〇〇の本を図書館から取ってきて」と頼まれていた。

「なぜ僕ばっかり?」

社会人になってからの留学だったから、おいらなんかよりだいぶ年上で、なのに使いっ走りをやらされてるってんで、人種差別だなんだ、ぐちぐち言ってたから、修士一年組が代わりに取りに行ったりした。

その本のある場所は、おいらの専門からやや離れた分野で、物珍しいもんで、目的の本を借り出すだけじゃなく、その周囲にある本もパラパラとめくって、あることに気づいた。

その人の論文の参考になりそうな本がすぐそばに収められていたんだ。

確証が持てなかったので、教授に聞いた。

「彼にばかり本をとりに行かせるのは、ひょっとして参考論文が周囲にあるからですか?」と。

答えはYes。

「やっぱり気づかないかー。でも、この本が参考になるよって、直接教えるわけにも行かないからなぁ」

当時は今ほど検索が充実していたわけじゃなかったから、教授としては苦肉の策だったんだろう。

 

ちゃんと熟読すれば、自分に足りない何か、考え方の筋道の立て方とか、が得られるかもしれないのに、その機会を愚痴と一緒に棒に振っておいて、要領のいい、イケてる社会人になってる気になっているとは、もうね、馬鹿の極みとしか言えんわ w

 

アプリケーション、無茶使いづらくなっとるやんけ!