どんな炎上現場も「少なくとも」一人のうんこエンジニアが作り出す | 熱脳しゃちょのブログ

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おせっかい焼SE兼プログラマ兼……の辛い日々と、思う事なぞ

炎上現場で、見当違いの討論仕掛けて、自信満々にガソリンぶっかけて、炎上規模を拡大させて、手に負えなくなって逃げ出すエンジニアなんて、びっくりするほどたくさんいるからね。

「オライリー本とかWebページに載ってるコード通りやったんだから、僕は間違えていない。これは炎上状態じゃない。本来の正しいシステムの姿だ。僕は成功した」

とかなんとか。

オイラは、炎上現場スキーを名乗るくらいなので、入ってくる情報は「外からは炎上現場として認識されてないけど、炎上している、というか、底なし沼に沈んでいる」現場が多いんだけど、「××に対応するために、新しい仕組みを追加」「〇〇を整理するためにk8sにまとめる。ドメイン分割してマイクロサービスに細分化した上で、『疎結合』の掛け声のもと、依存しまくった密結合に」

って、肺炎の患者を雪の中に放り出すようなことしてる事例が、結構多い。

「あ、そのサービス、その会社知ってる」ってところでも、かなりの高確率でこうなってる。

でも、どの現場も、対外的には「目下炎上中です」なんて発表できないから、リファレンスチェックだなんだでも、当たり障りのない回答をするものだ。

で、なぜか新しい雇う側が、こういう本人の熱弁を真に受けて、高いポジションで雇ってしまうのが、全くの謎なのだよな。

後に残されたエンジニアたちは、「なんか知らんけど、これが最新のいけてる環境らしいから」って身動きの取れなくなったソースをメンテする羽目に陥って、ちょっと変更すると謎の障害が発生するから誰も手を出せず、それでも仕事してる感をアピールしなきゃならないから朝から晩までパワポ書きし続けてる、って判明しそうなもんなんだが。

 

まぁ、そういうのを高いポジションで雇ってしまう時点でお察しの現場なんだろうけど。

 

そういう高いポジションについてしまった地雷エンジニアは、直接コードを書かなくなって、机上の空論、聞き齧り、口ばっかりで何も生み出さない、アンチエンジニアリングマスターに進化するからなぁ。

もう、何人も、何十人も見てきたよ。

そういうの。

 

はっきり言って、ちゃんとしたエンジニアは、幾つになっても、どのポジションについても、さくっとコードくらい書けるからな。

 

ちゃんと勉強してきてないエンジニアが多すぎて、シンプルで堅牢性の高いWebサービスを見たことがないんだろうけど、マジで色々酷いよ、日本のエンジニア業界。