避難所にマイナカードのリーダーが用意できなかったから、SUICAのリーダー用意した | 熱脳しゃちょのブログ

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おせっかい焼SE兼プログラマ兼……の辛い日々と、思う事なぞ

は?

何がしたいかさっぱりわからんのだが。

避難所の出入りを管理したい?
マイナカードの紐付けアプリの失敗を全く学習しない集団だね。
なぜ全ての人が、マニュアル通りの手順を完全に守るという前提でシステムを設計するんだ?
 

次は、全国の避難所に、マイナカードのリーダー端末をばら撒くのかね?

予算確保の時間だ〜って。

 

端末をばら撒いたら、その保守とかセキュリティアップデートとかどうするつもりなんだろう?

必要な時に故障してたらどうするつもりなんだろう?

今回みたいな状況で「避難所に行くならマイナカード持って行かなきゃ……」ってやらせるつもりなんだろうか?

 

避難所に「どこの誰」がいるって詳細な情報まで必要なのか?

どう言う情報が必要かの検討もなしに、「マイナカードの時間だ〜!」って、むしろ頭悪すぎやろ。

そもそもマイナカード持ち出してなかったら、誰かわからんのだろ?

あんな、普段ほとんど使わない、持ち歩く意味のない、嵩張る、紛失した時に再発行するのに時間がかかるカードを。
 

カードやQRコードの読み取り機なんて、今時避難者5人いれば、1人は持ってるスマホ使えばいいじゃん。

それを使うことを前提にすれば、数年に一度、自主的にアップデートしてくれるし、セキュリティアップデートもそれなりにしてくれてる端末が用意できるんだよ。
災害が起きた時にしか使わない端末に、何億もかける必要なんてない。
避難者のスマホでどこの避難所の話かが判別できたら、避難者大体何人いるとか何が必要とか、情報あげられるでしょ?

というシステムの特許は、出願中ですね。

まぁ、あの大臣のことだから、絶対聞く耳持たないだろうけど。