「識者」に任せる経営者 | 熱脳しゃちょのブログ

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おせっかい焼SE兼プログラマ兼……の辛い日々と、思う事なぞ

……その識者、本当に「できる人」なんか〜?

 

もうね、システムは詳しくないけど「俺は理系出身だ。AIのことも理解してる!」とか、大事故の現場にヘリで乗り込んだ某大迷惑総理のようなことをそっくり返って言う経営者が、Webサイトデザイン経験豊富なデザイナと密談を繰り返して体裁を整えたUIを、SE経験ありで書類は書けますって社員に取りまとめさせて、そのまま投げつけてくるの、本当に困る。

デザインも書類も、穴もあるし矛盾もあるし、「システムでこうやると大変だと思うのでこんな感じにしました」とか、そっちの方が制約多くて面倒だわ、みたいな状態で「エンジニアの皆さんにやっていただきたいことなんですが……」って、何度もその流れやって開発失敗してきてんのに、なぜ同じやり方を押し通す?

「機能デザインする能力がないなら、エンジニアサイドでまとめるので、デザイナさんはそれに色塗って体裁整えてください」

「システムのことがわからないなら中途半端な設計とかしないでください」

「プロジェクト管理できないならこちらでやるので邪魔しないでください」

みたいな。

 

「とにかくリリースできる日にちを知りたい」

って、まず仕様を確定したいんだが。

見積もり、明日まで?

いや、仕様確定してないじゃん。

 

その前に、この機能、本当に顧客が必要としているのか?

何? この機能がないからって解約された?

いなくなった顧客のために新機能追加?

機能追加したからって再契約取りに行く?

この機能、後付けだからあちこち機能が歪んでるんだが、この機能は実装できても、ここに仕様変更重ねる時、大変だよ?

それに、再契約取れるって確定してるわけじゃないよね?

 

とかとか。

最近までは、とにかく動くようにするので手一杯だったけど、お陰様で少なくともオイラの所属するセクションは超安定稼働しておりまして、余裕が出てきたんですわ。

すると、まぁ、来る仕様来る仕様、最終段階近くで全部ちゃぶ台返ししないといけない状態で。

 

システムのことを理解できない経営者が、システムに詳しい人かどうかをなぜ判断できるのか?

「××君はできる技術者だ」と思ってる経営者さん。

それ、完全に間違えてる可能性、高いかもよ。

詳しくない事柄に評価を下すのはやめた方がいい。