今日はちょっと考えさせられました | 熱脳しゃちょのブログ

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おせっかい焼SE兼プログラマ兼……の辛い日々と、思う事なぞ

日中、いろいろあって、この新しいサービスの意義について、よく考え直すことになりました。

たまたま元システム経験者の店主さんと話をさせていただきました。
確かに、データ解析ができるなら、一番欲しいのは顧客の属性データかもしれない。
と納得してしまったために、そのあとずーっとそのことについて考え込んでしまいました。
個人情報関係で他店での行動などを流すのはかなり濃いグレー、というか承諾を取ってももう片方の顧客である利用者を裏切る振る舞いだし、他店に対する裏切りにもなる。などなど(それができないから、今の形にしたという経緯もある)。

いや、でも、待てよ。
そもそもこのサービスを企画したのは、そういうことができないお店向けに、顧客の属性などに振り回されたり、おもねったりしないで、店主さんらしいお店づくりに専念していただいて、そのお店を気に入りそうな人に紹介することで、お店が続くようにお手伝いしたい、というのが出発点だったのであって、そういうことをしたい、できる人は自力でやっていただけばいいだけなのでは?
ランチェスター戦略によっても、大平原で大軍と同じ戦い方をするのではなく、自分の有利な戦地に顧客を引き寄せる流れを作り出すことこそ勝利の条件なわけで、どうやってその流れを作るのか、に対する答えがこれだったはず。

ということで、やっぱり、これはこのまま突き進むのが正しいと思う。
と、再確認できました。

ところで、属性によらない分析が行えるというのが、本来のビッグデータの利点だと思います。F1ってのは想像上の存在なわけですし。
あと、小規模店で属性分析が有用なのかという疑問もあります。大事なのは、顧客の属性じゃなく、自分のお店を気に入ってくれているか、どの商品・サービスを気に入ってくれているかですから。
そんな小細工より、腕を磨いて、店を磨く方が大事なのが小規模店ではなかろうかと。
F1ではこんなのが流行ってる、あんなのが流行ってるってんであっちフラフラこっちフラフラするお店は手伝い甲斐がない、と考えることにしました。