少し寒い風が吹いています

順番に田植えが行われているので、苗が育ってくる来月には、本当に緑一色です
緑の中にも、自生している藤の花の薄紫が、とても癒されます
さて、そんな5月ですが、金沢で開催された音楽祭↓
昨年より、独自開催(以前はラ・フォル・ジュルネ)され、テーマ「ベートーヴェン」に続き、今年は「モーツァルト」でした。
でも、なぜか第九とかスクリャービンとかドビュッシーの演目もチラリ。
モーツァルトは…私が弾いたのは中学生の頃が多いです。
何にも考えずに、ただただ音符を弾いて。
その頃は春秋社版楽譜を使用していて、そこに書いてある強弱記号もその通りに、ただただ音符と強弱を弾く。
今思えば、エチュード感覚でこなしていたかも ⁉︎…
大人になってからは弾く機会が減り、というか、他にもっと弾きたい曲が多くて、モーツァルトに戻るのがもったいない、みたいにも思ったり…
昨年、久しぶりにピアノソナタをレッスンしていただきましたが…モーツァルトを綺麗に弾くなんて、私じゃなくてもいいよね?ってくらい難しいんですよね、やっぱり
音楽祭では、3日間に渡り「ピアノソナタ全曲演奏」がありまして、そのうち2日聴きました。
演奏後に、音楽祭やモーツァルトについて奏者がひと言語って下さるコーナーがあり、
「子供の頃に何も考えずにいかに弾いていたか、大人になって弾くと色々考えるのでモーツァルトはとても難しい」と何人かのピアニストがおっしゃっていました。
私と同じこと言うとるけど、レベル全然ちゃうから、難しいという内容も多分未知の世界

他に印象に残った言葉で、菊池洋子さんが、
「モーツァルトを弾くとき、即興性を大切にしています。即興と言っても、曲をその場で勝手に音をアレンジして弾くという意味ではなく、いつでも新鮮に聴こえる…う〜ん、今、この瞬間にこの曲が生まれた、みたいな感覚で聴いてもらえるように弾いています。作曲されたのは、随分昔ですが、いつでも今この曲が作られながら弾いているような。」
そんな事をおっしゃっていました。
モーツァルト、また弾きたいな!って単純に思ってしまった刺激あるお言葉でした

言葉以上に、もちろん演奏も素晴らしかったです!
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