【目的】

FMOC議事録を起因とした昨晩の米市場の下げ、長期金利の上昇、オミクロンの感染拡大とい3重苦の中で、ANAの株がどのぐらい下げるのかを監視する。また、金利上昇という側面ではプラス要因である三菱UFJにおいて、市場全体が下がる相場でどのように値が動くのか監視する。

 

【ANAの値動き】

2,355円まで下がった。

 

【三菱UFJの値動き】

微減となった。

 

【結果と所感】

ANAについて、昨日の時点では2,404円まで下がったら買うと述べていたが、上記のとおり3重苦の状況ではもっと下がると考え参加はしなかった。

終値は2,355円であり、オミクロンの状況が不明確だった2021年12月28日時点の終値である2,397円までは下がらなかったが、状況としては12/28より本日の方が良くない。実際、最安値は2,335.5円であり、一時的に12/28の価格を下回った。

取引開始直後の暴落後は揉み合っており、これ以上下がらないかなとも考えるが、よく「落ちているナイフを掴むべきではない」と言われているので、オミクロンが日本でも脅威ではないというニュースが出ない限りは参加を控えることにする。

 

三菱UFJについては、長期金利が上昇していることから上がると考えていたが、いつもと値動きが若干違うので参加できなかった。これを書いている時点でも長期金利は上がっているので、明日はこちらを監視していきたい。