2014/10/10世の中にはわたしの考え及ばない事情がたくさんたくさんあるからあまり不満は持たないし感情も乱されない本当に大切なもの以外興味ないし心底どうでもいいという虚勢いつも自分と自分の間に挟まってかろうじて息をしている一つだけ本当のこというなら、みんなには笑顔でいて欲しいっておもう。
2014/10/10壊したもの、壊れたもの、消えてしまったもの、繋いだのに切れてしまったものたぶん悲しみからしか新しい言葉を得ることが出来ない体質だけど、生み出すものにはできるだけ希望を感じられるように失いたくない気持ちを常にもっていられるように世界から手を離したりしないようにおやすみなさい。
湿っぽい話ですけどせっかく暖かくなってきたというのに、春の花々を見ることなく、父が逝ってしまいました。父の入院中、最悪を覚悟しなきゃということは何度か頭をよぎったけどなんとなくふわふわしてて覚悟と呼ぶには甘過ぎる気持ちで。だから、お父様の容体が変わったので、病院に来ていただけますか?慌てずゆっくり、落ち着いて来てください。自分がそんな電話を受ける日が来ようとは、正直夢にも思っていませんでした。つい数時間前に顔見に行ったとこなのに。口から人工呼吸器が入ってる父は、眠っているだけだったけど。65年の父の生涯を、わたしは少しでも、幸せにしてあげられたんだろうか?昔からたまに、というかよく、家族をバラバラにしたのはわたしなんじゃないかと思ってそういう考えに息の根止められそうになったりしてそれ以外にも星の数ほど後悔があってああ、花嫁姿とか、孫とか、見せてあげたかったよ。でももう全ては考えても考えても意味のないこと。たまに下を向くけど、私はちゃんと前に向かって進んでいます。いつも通りニヤニヤしています。だから心配は要りません!みんなは後悔しないよう親孝行してください。いま、この瞬間からね。