この冬1番の冷え込みの6日、グレ狙いで三木浦に行ってきました。 行きの高速は雪が降ってました滝汗

グレが狙える磯際の5つのカセは自分も含めて満員(マダイを狙う沖カセは客は1組だけ)、カセ同士が近いのは苦手ですが人気の寒グレなんで仕方ないニヤニヤ

水深30m、大事な朝一、ペレット撒きながら練り餌を落とし込みますが・・・・前回と同じく全くの無反応ショボーン 早くも1時間経過、10〜25mを落とし込んだり、誘い上げたリ、放置したり、練り餌の種類や大きさを変えてみたり・・・無反応、他のカセも静かですえーん

あまりに酷い状況ならサンノジやアイゴに遊んでもらって早上がり なんて考えてた8時頃からようやく小さなアタリが出始めました。ただ色々やっても「コッ」で終わり、おまけにアタリが軽い。どうも小さなグレが突いてるだけみたいです真顔 無視しながら良いアタリを探りますが駄目、もうすぐ9時、他のカセもグレは釣れてませんチーン

こうなったらこの小さなアタリのを釣ろうと無理やり合わせること数回、ようやく釣れたのはやはり35㎝位のグレでした(笑)

この小さなグレの群はこの後も最後まで付いてくれました。練り餌には反応悪くイソメやオキアミを動かすと喰ってくる感じ、練り餌での本命狙いの合間にポツリポツリと拾っていき結局






写真の様なのが12匹(30〜37㎝)、残念ながらメタボグレに比べると2回りは小さいなぁショボーン まあまあ太ってるのや放精してるのを7匹キープしましたてへぺろ

団子も使ってみましたがかえってグレが散る感じでした。ちなみに底近くに団子でオキアミやイソメを入れるとアイゴにベラ(笑) 大きなグレは最後まで気配すら無し、他のカセでは結局グレは釣れてなかったみたいえーん 1番良い引きしたのがアイゴってのが残念でしたがソコソコ楽しめましたニコニコ


で翌日・・・





刺身・焼き霜・シャブシャブ・皮の湯引き・煮付け・白子ホイル焼き・真子の煮付け・・・7匹を家族4人で一気に食べ切りました。メタボグレ程は脂が無いんで心配しましたが、小さくても流石は三木浦の寒グレ、全部美味い照れ 脂が控えめなんで逆に刺身が食べやすい、ってゆうか絶品ラブ 負け惜しみでなく刺身や焼き霜は今までのメタボグレより今回の35㎝が最高でした。ついウィスキーを1本空けてしまった(笑)

朝の雑炊で完食です。何時もの事ですがしばらくは見たくも有りません。何とも贅沢ですおねがい


そういやグレの皮がゴムみたいで1番美味い部位なのに皮の湯引き位しか食べてなかったんですが、あるブログで「梳き引き(すきびき)」ってウロコと皮の一層を包丁で削ぐやり方を見つけました。これが大正解。ゴムじゃ無く食べやすくなりました、焼き霜の香ばしさが堪らん笑い泣き

こんなに美味いんで人気にもなるし、魚もスレるわなぁ、たまにしか行かない自分としては以前の様に置き竿が「ズボッ」ってグレ釣りの方が好きなんですがねぇ(笑)