最近読んだ本で良かった本をご紹介します。

 

 

  ダウン症のある子、赤ちゃんのころから「ことば」をはぐくむ

 

編著をされている植田さんは関西大学で2021年より教授をされながら、過去には大阪母子医療センターで働き、現在は大阪府堺市にあるはしもとクリニックという病院で副院長をされている方のようです。

 

 

 

 

 

最近は離乳食について調べたり、保活をはじめようとしてたこともあって、私はまだまだダウン症のことについては勉強中であまり多くの本を読めていません不安

 

そのため当たり前のことだったのかもしれないですが、そうなんだ!と新しい知識として学んだことを、かいつまんでご紹介たいと思います。

 

  • 最終身長は低身長で平均で男性は152cm、女性は142cm
  • 小柄であることが関係して、特有の音声になる。また音声の特徴として低い声・かすれた声・荒い声になる
  • ダウン症の場合、う歯・歯周疾患・歯列不正になることがあるので、その場合は保険適用
  • 皮膚が弱く、いくつかの皮膚の病気にもなることがある。また、夏は日焼けによって火傷を起こす場合があるので日焼け止めをするといい
  • 聴覚的短期記憶・長期記憶の力が弱い一方、視覚的短期記憶の力は強い

 

教えてドクターのPDFで6か月を過ぎたあたりからは日焼け止めの使用を検討していいとあったので、暑くなり日差しが照るこの時期に日焼け止めの購入をして対策をしようと思います...!(既に焼けているけれど)

 

参考:教えてドクター 「日焼け」

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://oshiete-dr.net/pdf/2018hiyake.pdf

 

 

これ以外にも多くのことがかかれており、特に本のタイトルにあるように「ことば」をはぐくむにはどうしたらいいか?ということが書かれています。

 

  • コミュニケーションをしっかり幼児期からとり愛着関係を築く
  • ジェスチャーを交えながら話をする
  • 1日や1週間などのスケジュールを共有し見通しをたてて行動できるようにする
  • 絵本の読み聞かせをしてあげる(ゆっくり、子供がめくるときは順番通りじゃなくてもいい など)
  • よく寝てよく遊びよく食べるという生活リズムを整えることもことばをはぐくむ土台である  

など...

 

その他、事例やQA形式での対処法も本当に為になりましたひらめき

まだまだ先のこともありますが、今の時期から先を知ることができたのはよかったです。

 

この本をきっかけにもっと多くの本を読んでみたいなと思えた一冊でした。看板持ち看板持ち