おすすめの漫画ある？
ありまっせ〜 
あの世の社会科見学/あの世の心霊研究所
安斎かなえ(著) 流光七奈(協力)
石坂浩二が目撃したという長身ゴム人間や
東幹久が目撃した蜘蛛の様な四つん這い人間も
魔界の住人で人間界の所々に出入口があるのだろうなぁ… 
わしも何が本当なのかは正直なところ
死んで見ないとわからないのだが…
この『あの世の社会科見学』のシリーズを読んで
納得する話も多く、いくつかの疑問も解け、
「なるほど！」と何度か膝を打った。
愛するペットたちのあの世での生活…
歩んできた人生によって道が変わる霊道…
わしが現代の人間の常識や価値観で
あの世を理解しようとするから
矛盾や理解不能な疑問が湧き上がるのじゃ。
硬い脳味噌と自分の物差しは捨てねばならん。
現世の価値観とあの世の価値観は違うぞ。
よく過去に読んだ書籍等からの知識で
「あれが違う」「これは嘘だ」「こんな常識も知らんのか」と
決めつけて批難する人がいるけど…
自分の目で見たわけでもなく自ら検証をしてもいないのに
なぜ堂々とケチをつけられるのか理解できない。
神様の呼び名や役目や神社の名前なんて
人間が後から記録や文献などを参考にしただけでしょう？
自分で神さまに会って直に聞いたのかい？
(人を騙す為に自分で神様だと名乗る悪霊もいるからなぁ…)
と…得意気に文句たれている奴を見るたびに思う。
霊魂が見える人、霊界とコンタクトが取れる人の話を知識として
素直に聞こうではないか。難癖つけたいだけなら読まないでくれ。
どうしても人間は自分の常識を基準に他者を評価したがる。
でも外国人の普通が日本では非常識な事も多いように
同じ時代で同じ空気を吸い同じ時間を共有していても思考は違うのだ。
ましてあの世だ、人間界の常識や価値観が通用するわけがない。
杓子定規に物事を捉え、型に嵌めていたら何事もつまらんじゃろう。
ロシア(プーチン)VSウクライナ…イスラエルVSパレスチナ…
中国に北朝鮮…アメリカでは頭の中は自分の損得勘定だけの商売人、
トランプ元大統領が再び支持を集めている…悪夢の再来か…
世界が再び流血の大惨事に向かっている気配がする。
わしの三代前(曾祖父母. 祖父母. 両親)は皆が戦争を経験し家も財も燃えた。
わしは日本の戦争を経験したくない。
他者に自分の人生を決められるのはまっぴら御免。
戦争を決定した輩はいつも温かい場所に居るのだ。
神仏は泰平の世を望む者にのみ味方して欲しい。
2024年2月11日…建国記念の日(紀元節)に思う。
不浄を拭うひと/お別れホスピタル 沖田×華(著)
終末期病棟(回復の見込みのない老人病棟)の漫画『お別れホスピタル』も
ゴミ屋敷の清掃や孤独死&自死などの事故物件を清掃をする仕事人の
漫画『不浄を拭うひと』も高齢者には他人事ではないっす。 
わしはおそらく孤独死…いや、孤高死じゃから、
いかに室内を汚さないで逝くか勉強しとるぞ。
死にそうになったらベランダに這って出て
できるだけ清掃を楽にしてやらねばと思っとる。
大空を見上げながら風を感じながら爽やかに逝くのじゃ。
そうすりゃ鳥類がわしの死体を喰ってくれてエコ(ecology)じゃろ。
自宅で鳥葬(ちょうそう)…うふふふ…珍しいから話題になるはず。
逝く時間に余裕がない突然死や事件死や事故死は勘弁願う。
夜廻り猫/居酒屋ワカル(“夜廻り猫”のスピンオフ) 深谷かほる(著)
深谷はん、全巻揃えとりまっせぇ〜。
登場人物(動物も含めて)が全て良い人なので
幼子から老人まで安心安全に読める良質な漫画じゃ。
枕元に置いて寝る前に読む。
わしの心は常にひぇ〜ひぇ〜の冷凍庫なので
寝る時くらいはほっこりしたいのじゃ。
わしは古い真空管で動いとるからのぉ〜冷えに弱いんじゃ。
ううっ…今夜も寒い…ガスストーブにオイルヒーターに電気毛布…
さぁ、もう寝てしまおう…お休みです。
