【Amebaおみくじ】2021年の運勢は...
前回&前々回のAmebaおみくじの結果が不服…
さらにTryしてみるが…むむむ…大吉でず…
4回やってこの結果…
こりゃ今年も悪そうだなぁ〜
新型コロナウイルスパニックがあるうちは
幸福な人は誰もいないとは思うが…
“パンデミック”だか、“パンナコッタ”だか知らんが
もうええ加減にせぇコロナ野郎
そのくそったれコロナ野郎が終息しない中で
2011年3月11日に発生した
東日本大震災から今年はもう10周年である
その東日本大震災のざわざわした落ち着かない社会の
不安な空気の中で我が親父は10年前に肺癌で死去した…
GoToトラベルに激怒し、ついに妖怪アマエビ…いや、アマビエ出現か?
死んだ親父には悪いがここ数年は親父の事を
ほとんど思い出す事がなくなっていた…
モラハラ&パワハラ+暴力親父なので
親父と全く反りが合わない私は、
高校を卒業してすぐに家を出て、
沖縄で一人暮らしを始めた…
家族で一緒に暮らした時期が短いせいか
家族への思い入れが極めて薄い…
しかし10年かぁ〜早いものだぁ…
高齢になるにつれ時間が加速するようだ…
現在86歳の我がおふくろは「この前」と
言いながら40年前の話を昨日の事の様に
話し出すから恐ろしい…
恐ろしいといえば…
子供の頃から中岡俊哉氏の
『恐怖の心霊写真集』を愛読する
オカルト大好きの奇人変人だった私は、
死期が迫った人に出現するという
他人には見えない存在を見たり聞いたりする
“お迎え現象”や“虫の知らせ”とやらを経験したく
不謹慎で残酷だとは思いつつも親父の死期が迫って
きた時に何か起きるのではと期待してしまった…
ただ人は老人になったり死期が迫ってくると
幻覚や妄想等のせん妄症状が出やすいし、
痛み止めのモルヒネで見る幻覚もあるので
どこまで本当に存在しているかは怪しいのだが…
あちらの世界が気になる私としては聞かずにおれまい
愛読書か?…あの世に旅立つ日が楽しみになるかも…
古墳や遺跡をぶっ潰した造成地のせいだろうか、
古代兵士(埴輪原人か?)の幽霊が出るという噂がある
神戸のグレートウルトラトレーニングジム
Buddy Training Studioを経営する
友人の奥氏の父上は亡くなる前には
旧軍の日本兵が毎日の様に病室に大勢くると
嫌がって荒れていたという…
「ほら、そこにもいるだろ?
追い返しても追い返してもくるんだ」
と言われても息子の奥氏には見えない…
奥氏の父上は広島で被爆している…
自身は助かったが、妹を原爆で惨殺された…
この世の地獄を見たに相違ないが
年齢的に兵隊として戦場に行ったわけではないから
戦友の英霊たちが迎えにくるというわけではない…
その病室に集団でくる兵隊達と父上との関わりが
興味深いが調べようがない…残念無念…
死神が一人で来る方がまだましだろう…
見ず知らずの日本兵が大勢では相当な恐怖だろう
病室に出現する旧軍の亡霊達とは…?
我が実家は産婦人科医である。
開業から閉院するまで勤務していた婦長が
癌で入院したので見舞いに行き、
何か不思議な現象はないかと聞いたところ
天井から無数の腕が伸びてきたという…
ううう…想像しただけで薄気味悪い…
連れて行かれない様に注意しておいたが
2ヶ月後に胆管癌で逝ってしまった…
婦長の葬式の夜に私の数珠が突然切れた…
結局、肺癌で入院した親父からは
“お迎え現象”を聞く事は無かったが
死後に病室で親父の遺体の顔を見ていたら
「先生が泣いている…これで拭いてあげて」と
以前、勤務していた看護婦が私にタオルを…
エッ…泣いているか…
何度も遺体を見たが涙は出ていない…
どうやら彼女にだけ見えているようだ…
彼女は自宅でハンガーに掛けてあったタオルがいきなり
落ちた時に直感で「あっ先生が死んだ」と思ったそうだ…
“虫の知らせ”ってやつか…
親父の手帳より…婦長の最期を医師目線で書き込んでいる…
親父の手帳(日記)を読んでみると
胸の違和感は何年も前から時々あったようだが
心臓が悪いのだと勝手に判断していたようだ
思い出してみると
私が大学生の頃だから30年以上前から
胸が息苦しいだの腫瘍マーカーが高いだの
寝返りをすると胸の中で水の音がするだの
変な事を言っていたっけ…
まさに医者の不養生である
2003年の手帳には
当時すでに故人となっていた親父の
兄や姉や父が夢に次々に現れては
何処かに誘われる記載がある…
今から思うと“医者に行け”という
先祖からの警告だった気がするのだが…
親父の手帳…2011年4月…絶筆…
その数年後に見た夢では
故人となっていた友人達が現れて
飲みに誘われたが断っている
だが発病する数ヶ月前の正月に見た夢では
故人となっていた友人達に再び誘われて
ついに飲みに行って騒いでしまったようだ…
親父は
「皆で飲みに行って、凄く楽しかったなぁ」
正月に良い夢を見たとニコニコしていたが…
それがあの世からの“お迎え”だったのか…
昏睡状態の親父は寝言で
「吸って〜吐いて〜ヒ〜フ〜ヒッヒッフ〜」
出産時に行う呼吸法を妊婦に必死に教えている…
分娩中の夢を見ていたようだ…
死にゆく者が生誕の瞬間に立ち会う夢…
最期は患者でなく医師で終わりたかったか…
東日本大震災から約1ヶ月後…
約2週間の昏睡状態から様態急変
「先生の呼吸が止まりそうです」と病院から連絡
危篤状態になってすぐに呼吸停止…
臨終に誰も間に合わず…
2011年4月22日午後10時50分死去
心霊写真入りのガム(食玩)…これは何と言ってよいのやら…こんなの誰が買うのかなぁ?
それにしても下手な合成写真である…霊で遊ぶのは感心せんなぁ…祟りそうだ。
これは買うしかあるまい