2013年7月4日…
曇り時々雨… 雨

婆ちゃん(親父の母)の葬儀の日
7月2日に亡くなった婆ちゃんは
110歳…8月で111歳… ガーン

大大大往生 !!

私が産まれた時点ですでに老人…
人生の半分が老人というのも… ショック!

婆ちゃんは
1902年(明治35年)8月生まれ 晴れ

婆ちゃんが産まれた時に
在命中だった歴史上の人物は チョキ

明治天皇
岩倉具視
伊藤博文
夏目漱石
正岡子規
芥川龍之介
与謝野晶子
エジソン
ライト兄弟
アーサー・コナン・ドイル
アインシュタイン
…etc… ひらめき電球

史上初の大西洋単独無着陸飛行
プロペラ機で成功させ
『翼よ、あれがパリの灯だ』の作者
チャールズ・リンドバーグ
彼は婆ちゃんと同い年だと…たまげたぜ 飛行機

1902年はまだ日露戦争前だし…
人に歴史ありだ 本

$ゆるゆる亭の夜はふけて…

棺に入った遺体をのぞく 天使

はてなマーク

んん… !?

あの~ かお

これ…誰… 目

喪主の叔母(親父の妹)に
思わず聞いてしまった 得意げ

死に顔がムンクの絵みたい
だったのよ~
叫び

ムンクの絵~ えっ

$ゆるゆる亭の夜はふけて…

なんでも口を開けて亡くなり
見た目があまりに悪いので
色々と顔をいじったらしい ドクロ

ううむ… ダウン

それにしてもやりすぎだなぁ
これじゃぁ誰だかわからんよ 汗

110歳で顔にシワがないのは変
左右に顔をひっぱったのかなぁ
婆ちゃんはタヌキ顔だったよな…
眼がつりあがりキツネになってる
なんだか能面か蝋人形みたいだぞ
穏やかな死に顔とはほど遠い
むしろちょっと怖い… あせる

ううむ… ダウン

やはり自分の事をある程度
理解している人が在命中に
先に亡くなった方がいいなぁ… むっ

$ゆるゆる亭の夜はふけて…

100歳を超えるとさすがに
友人も知人も家族も親戚も
ほとんど先に逝ってしまい
葬儀も簡素で寂しい… しょぼん

婆ちゃんの子供4人のうち
すでに3人が他界してる
親戚も姉妹もほとんど故人
孫でさえ高齢化しているし
孫たちも同居していない上に
冠婚葬祭でしか顔を会わせて
いないので遠い存在 シラー

長生きが幸福か
不幸かは環境にもよるし
その人の生き様もとても重要だ グッド!

我が親父は実母でありながら
婆ちゃんとは深い溝があり交流が
ほとんどなかった…
その溝は永遠に埋まる事なく
親父も婆ちゃんも現世を去った…
二人とも仏になったのだから
あの世ではぜひ親子関係を
修復してほしいものだが… ニコニコ

まっ無理だな~あの親子は… オバケ

$ゆるゆる亭の夜はふけて…

葬儀中に思った事だが
現代の医療にも疑問を感じる
意識もない食事もとれない
回復の見込みがない老人を
点滴だけで生かし続ける事は
果たして正しいのか…
命の尊厳と無駄な延命とは
違うと思うのだが… 病院

そしてもう一つ気になる
重大な事件があった… 爆弾

なんという事だ !!

婆ちゃんや親父ゆずりの骨太の妹が
またも必要以上に太っていたのだ パンチ!

いいかげんにせんか むかっ

妊婦のように跳び出した下腹部…
横綱の様に巨大化したボディ…
鉛筆のように細く痩せてゆく妹の旦那…
妹が旦那の脂肪を吸飲しているのか
吸血鬼でなく吸脂鬼か…うう~む…
奇妙奇天烈…摩訶不思議… べーっだ!

$ゆるゆる亭の夜はふけて…

ああ…世の中は
人智では計り知れぬ事ばかり
ドンッ

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