父です。

 

 

息子の算数の問題の解き方を見ていると、

 

大問で、最初の小問のところで問題文を読み間違えたり、勘違いしたりして間違えてしまい、そのまま大問ごと落とす、といったことが、結構あります。

 

 

これを防ぐにはどうしたら良いか、

 

もちろん、問題文をよく読んで答えることは当然ですが、本人が勘違いしていることに気付かない状態で、自身で気付かせるのは、意外と難しいですよね。

 

 

 

この前、算数の答え合わせをしている時に、息子の答えが違っていたので、

 

クイズミリオネア風に、(大分古いですね・・・)

 

「それファイナルアンサー?」

 

って私が問いかけたところ、息子が勘違いに気付くことが、何回かありました。

 

 

そこで、これから、算数の問題、特に大問で、小問同士が関連している問題については、

 

「試験中に、自分で自分に、『ファイナルアンサー?』って問いかけてみよう。

 

『ファイナルアンサー?』って使いづらいなら、『間違ってるかも』と思って、解いてみよう。」

 

と対策を打ってみました。

 

 

 

ところが、この前の公開模試の算数で、息子が、うっかり型のケアレスミスをしていたので、

 

私が「ファイナルアンサーチェックやった?」

 

と聞いてみたら、

 

息子が「そんなことやってたら時間無くなるよ。」

 

と答えたので、

 

私が「いやいや、何のために、あれだけ『ファイナルアンサーチェックやってみよう』と言ったか分かってる?」

 

と聞いたら、

 

息子が「分かってるけど、簡単にやれって言われてもやれないよ。」

 

と答えたので、まあそうだけど、少しずつやってみようね、ということで話が収まりました。

 

 

 

いずれにしても、

 

「自分の解いた答えが間違っているかもしれない」

 

という気持ちで見直ししないと、間違いは見つからないのは確かだと思いますので、

 

冷静に客観的に自分の解いた答えを見直そうとする視点は大事だと思います。

 

 

自分の経験からしても、なかなか難しいと思いますが。

 

 

よろしければぽちっとお願いいたします。


にほんブログ村


にほんブログ村 


にほんブログ村