父です。

 

 

昨日、息子が妻に対して、

 

「これだけ勉強頑張っても、全部落ちたら無駄になっちゃうね。」

 

とつぶやいたそうです。

 

無論、妻は即座に否定したそうですが、、、

 

 

それを聞いて、私は、過去にも同じようなやり取りがあったことを思い出しました。

 

過去記事「中学受験で人生は決まんない」

 

 

常々、私が中学受験の意義を

 

「この時期に、一生懸命目標に向かって頑張り抜く経験をしておくことの方が、志望校に受かることよりも、ずっと重要なんだよ。」

 

と説いているのに、やはりそういう風に思ってしまうことがあるのですね。

 

 

ただ、小学6年生の見えている世界の広さは、自分自身の小6の時を思い出してみても、おそらく私達親世代の10%以下くらいだと思います。

 

また、私達は、中高生の時代を経験していますが、彼らは経験していないので、将来のことを言っても、伝わりにくいところがあると思います。

 

 

特に、これから夏以降、本番に掛けて、

 

「結果を出さないといけない」

 

と、私達が考えているよりも大きな不安とプレッシャーを抱えていくことになるでしょう。

 

 

でも、仮に結果が出なかったところで、人生の貴賤を何ら決定付けるものではないです。

 

 

これからの時期にこそ、息子にこのことを説き続けていかないといけない、と思いました。

 

 

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