それは、私がネイリストとして働き始めて
生まれて初めてのお客様。
ネイルをしてお代を初めて頂いたお客様のお話。
はじまり。はじまり。
私がネイリストとして働き始めて、生まれて初めてのお客様は、小さなお子様がいるお客様でした。
子供を預けて久しぶりの外出で嬉しい!と
話されていたのをとてもよく覚えています。
当時の私はもう、緊張で内心パニック状態。
しかもオーナーが途中でお店を出て行ってしまって
誰も居なくなったサロンにお客様と私の2人きり。。。
仕上がりとか誰も確認してくれない!!!
どうしようっ!!!
とまたパニック。
ウォーターケア付きのジェルのワンカラーをオーダー
されたけど、お湯が何処にあるのかさえ
パニックで分からなくなっている私は
給湯温度を上げるだけ上げた水道のお湯を使いましたw
隣に沸騰したお湯が入っているポットがあった事を忘れて。
もう、お湯は全然ぬるいし、甘皮は全然上がらないし。ケアもよく分かっていない。
そんな状態からワンカラーまでを必死に。
それはもう必死に仕上げました。
自信の無さから手元を見られたく無いから
必死にお喋りも頑張りました。
仕上がった後のことはもう覚えていない位ヘトヘトでした。
お客様の顔さえまともに見れなかった。
そして、その日の夜。
恐れていた事が起こったのです。
ネットの口コミを度々書かれるサロンだったので
恐る恐る見てみると。
私が施術した初めてのお客様からの口コミが。
ぎゃーん!!!!
それは、それは。
もう。
震えるほどの内容が書かれておりました。
もう、ショック過ぎて誰にも今の今まで言えなかったw
人間、本当にショックな時は誰にも言えないもんです。
素人以下。
ママ友のセルフネイルの方がよっぽど上手。
ジェルが厚ぼったくて指先に豆が乗っているみたい。
恥ずかしい。
せっかく子供を預けていったのに。
ウォーターケアのお湯が水だった。
ケアが痛かった。
などなど。
本当の事がオブラートに包まれず、そのまま書かれておったのです。
でも、本当にその通り。
その通りだったんです。
ここから私のネイリストとしての奮闘劇が
始まるのです。
続く。。。
