遅れ馳せながら…。
 
明けましておめでとうございます。
今年最初の話がこれかい…って感じですが(^_^;)
 
 
 
暮れの30日に、ちーたさんの抜糸で病院に行き、
「あっ」と言う間もなく、スタッフの方が握った猫の両足に強烈な洗剤臭が付き、
 
換気と掃除・洗濯に追われた年末年始でした。
恐るべし、合成界面活性剤の付着力…!
 
 
 
洗剤臭が全身にべっとり付いたしょうちゃんの食欲は、実は去勢手術後、まだ戻っていないんですが…(;´Д`)
 
 
ちーたさんは移香対策のおかげか、大きな手術だったにも関わらず食欲はしっかりあって、傷も癒え、毛も伸びてきてるし。
このまま一生病院に行く用事がないことを切に願いたいと思います!
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて。
 
 
去年のうちに仕込んだお正月用の大根寿しは、今年は大・大・大成功でした(*´ω`)
大根とブリの塩抜き加減、甘酒の発酵具合、どっちもバッチリやったんです。
 
 
 
材料の大根と唐辛子は、うちの自然栽培の畑から
甘酒に使うお米は、いつも食べてる自然栽培玄米
麹は、近隣の方が無農薬玄米を使って作っているもので、洗剤の混入がないことは確認済み
ブリは天然ものを一本買いで、三枚に下してもらい持ち帰った後、皮を引き、断面を切り落とし、洗剤の味がしないことを確認して塩漬け。
危険度が意外と高い昆布も、これは洗剤の味がしないことを確認しているものです。
 
 
 
もちろんうちでは、合成洗剤や芳香剤など一切使っていないので、作業途中に混入する危険性はゼロ。
 
 
 
ここまでして初めて…!
「洗剤成分の混入のない」大根寿しが出来上がります。
 
 
 
 

 
 
 
逆にここまで確認しないと、今は洗剤の成分、つまり界面活性剤や合成香料の混入が避けられないんです。
 
 
国産小麦・無添加でこだわっているインスタント麺の強烈な柔軟剤味。
自然栽培小麦のおうどん(乾麺)の強烈な洗剤味。
無添加いちご大福の皮にはしっかり界面活性剤の味。
 
 
 
もうね…「手作り」「真心こめて作りました」「家庭の味」。
こんなキャッチコピーが全て「洗剤味」に見えます、恐ろしい(;´Д`)
 
 
 
 
安全な素材を扱う製造現場は小規模のところが多いでしょうし、作業時の服にはたいがい家庭用洗剤や柔軟剤を使っている…仕方ないとは思いつつも…、
 
 
 
外で購入する食べ物のほとんどが洗剤の味がするって、
どうなんですか、この現実(;´Д`)
 
 
 
 

 

 

 

 

検索してみたら、やはり色々あるんですわ…。

 

 

そして、「洗剤の味」というのが「味覚障害」だという会話も…。

自分の感覚で確認できないから、これを「事実」と受け止められない人はいるんでしょうね。

 

 

 

高残香性の洗濯洗剤・柔軟剤が普及しだしてから、きっと多くの人が食品への成分混入にに悩んでこられたんだろうと思います…(*_*)

 
 
台所洗剤も、最近のは香りが強くて移香するようですね。
すすぎ不足だと、食器にも当然洗剤成分が残留して、食べ物に入ります。
 
 
手洗い用のハンドソープの界面活性剤や香料も、しっかり食べ物に入ってます。
過去には「キレイキレイ」の味がする十割そばや蕎麦がきもありました。
 
 
 
 
 
 
 

これは、私が唯一リアル店舗で買っているものです、油揚げ。

山の方にあるこじんまりとしたお豆腐屋さんのもの。

 

 

おからも一緒に頂いて来てて、にわとりのエサ用、自分用、猫用と重宝しています。

ここのは洗剤の味はしないし、油揚げも甘くて味が濃いんです(*´ω`)

 

 

 

実は、この近くに、もう一軒お豆腐屋さんがあるんですが、ここの油揚げは苦い&香りが無い。全然美味しくないんですよ(*_*)

 

 

 

で、にわとりを飼い始めてから、おからを頂くようになって初めて判明したんですが、おからが洗剤味だったんです(;´Д`)

おからに布地の痕跡があったことから、絞る時に使う晒しの布に洗剤が残っているんだと推測できます。

 

そうなると当然、お豆腐や油揚げにも洗剤成分が混入します。

美味しく感じられないのは当然だったんです。

 
 
 
気になって、いつもの油揚げ屋さんでどうやって絞っているのか聞いたら、ステンレスの細メッシュの機械なんですって。
「それならとりあえず安心だ」と思いながら、「台所洗剤も、今まで通り、よく濯いでくださいね」とお願いしてきました…(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、パン屋さんのパンに再チャレンジしていました。
ダメ元で、本当にダメだったら伝えよう!と。
 
 

 

 
 
…本当にダメでした。
 
 
 
全部!
 
 
特に食パンは全滅です(;´Д`)
 
 
 
皮を切り落とし、中身が食べられればまだ良いですが、中身まで洗剤の味ではどうにも食べられない…。
 

 

 
 
 
 

 

 

食パンは、焼き上がり後に型から外すときに、絶対に触るんですよね。

何を使って触るかはお店それぞれでしょうが、その時に付いてしまうんでしょう。

 

コロナで過剰な消毒が始まってからは、食品用のアルコールスプレーで合成界面活性剤が添加されているものも多々出てきて、洗剤味のパンがさらに増えた感じがします。

 

 

そして、内側の白い部分にまで付いているのは、生地をこねる段階で混入しているということです。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

こちらは、2013年の話です。

私も合成洗剤を使わなくなって、このにおいと味が分かるようになりましたが、2013年当時は絶対に分からなかったです。

むしろ、洗剤のにおいで誰かを苦しめていたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私はこれを「分かるようになって良かった」と心から思います。

 

 

もともと美味しいものを食べることは好きでしたが、本当の食べ物の味や香り、美味しさが更に分かるようになった(*´ω`)

そして、知らずに食べる洗剤成分から、そうと気付かず不調が起こる、そんなことも避けられる。

 

 

パンを食べると「眠くなる」とか「だるくなる」というのは、もちろんグルテンの影響もあるでしょうが、合成界面活性剤や合成香料の影響があること、この現状から察するに至極当然です。

 

 

洗剤の味が全くしないと断言出来るパンや、自分で焼いたパンなら、胸やけや胃痛・眠気は全く感じませんから。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
そうそう…。
 
 
おせちは、以前はお気に入りの割烹でお願いしていたんですが、当初、もう柔軟剤味がきつくて(/ω\)
伝えたんですが、改善しそうな雰囲気はなく…。
私としては、怖い思いも食べられないおせちも勘弁ですから…。
 
 
 
今年は、安全な食で有名なメーカーのおせちをお願いしてみました。
もちろん全て無添加
材料は国産・有機のものを使い、調味料のひとつひとつまで詳細な表示のあるものです。
ちなみに、右の頂き物のお水は天然水ですが、ペットボトルの樹脂の味でした…(;´Д`)
 
 
 
 
このおせち。
 
半分が洗剤味でした…(/ω\)
 
 
 
 
想像以上の結果です。
これじゃ無添加じゃないよ…。
 
 
 
 
もはや、「洗剤の味のしない食べ物はない」と、諦めモードですが、こんなんで良いんでしょうか…?
 
 
「洗剤成分が混入するなんて、あってはならないことだ」と一般的な認識はあるはずです。
そこは、保健所の方とも話をして、確認させていただきましたよ!
 
 
 
直接店舗に事実を伝えると、
「言われなければ自分たちでは気付かなかった、連絡を下さってありがとう」
「注意しているつもりでいたが、どこかで混入している可能性がある、早急に製造工程を見直してみる」
こんな風に受け取ってもらえることが多くて、その度に「こうやって世の中が変わって行ったらいいな」と、希望が持てることもあるんです…!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、こんなウォーターサーバーも要注意ですよ。

こないだ、柔軟剤味の水がありました(*_*)

 

 

このボトルって使い回しやし、香り付き製品のきつい家で移香しちゃうんでしょうね。

プラスチックへの移香は染み込む感じで、絶対に取れないです。

それがお水に移るのは当然でしょう。

軟水だったら尚のこと移りやすくなる。

 

 

 

 

 

 

 
 
こんな塩素のにおいのきつい食べ物も良くあります。
これは、私は昔から気になってたことです。
 
 
 
今、過剰な消毒で、余計に増えてるでしょうね。
お寿司を食べて、魚の味が塩素の味で分からんとか、悲しくなります…。
 
 
 

「塩素の味がする」って伝えるのは、「洗剤の味がする」って伝えるのよりも、解ってもらいやすいことなんでしょうかね?

塩素のにおいは、割と低濃度でも感じる人が多いらしいですから。

 

 

 

 

 

 

それにしても、食の安全って何なのか?

 

本当に美味しいものがどれだけ残されているのか?

 

 

危機感しかないです(*_*)

 

 

 

 

 

 

この異様な状況、例えるなら、

 

 

霊感のある人が眺めるとそこら中に浮遊霊がいるのに、そこにいる人たちは誰も気づいていない。

人間を脅かす妖魔が群がっているのに、ほとんどの人は気づかず行き交っている。運悪く取り憑かれた人は、病人となって命を落としてしまうことになる。

 

 

 

こんな場面、マンガでもよくありますよね(笑)?

なんかもう、いつもこんな世界にいる違和感に襲われます…。

 

 

 

だからって、「洗剤の味」はスピリチュアルな話でも何でもないんですよ(;^ω^)

 

 

 

これが現実なんです…!

 

 

 

 

 
 

 

 

 

移香については、署名キャンペーン「香害の解決を政府に求めます」で、体験談として色んな声を頂いてます。

ぜひお読みください。

 

 

 

食品への移香の話も多々あります。


 

 

 

 

 

 

 

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