久しぶりの雨で、ゲンジボタル幼虫の上陸が始まるかな?と出かけてみました。
地元のポイントで19時30分頃から20時ころまで探し回ったのですが、幼虫の
発光さえ確認できないので、隣り町のポイントへ移動。
到着して間もなく、水面近くを移動する幼虫を発見、ピンボケですが移動する様子を比較明合成してみました。
久しぶりの雨で、ゲンジボタル幼虫の上陸が始まるかな?と出かけてみました。
地元のポイントで19時30分頃から20時ころまで探し回ったのですが、幼虫の
発光さえ確認できないので、隣り町のポイントへ移動。
到着して間もなく、水面近くを移動する幼虫を発見、ピンボケですが移動する様子を比較明合成してみました。
雨不足で水路に水が流れてない状態でしたが、
久々に弱い雨が降ったので幼虫ポイントへ出かけてきました。
約100mくらいある水路を一通り歩いて、2頭が発光しながら
上陸しているところを確認できました。
その内、撮りやすい笹の葉の上にいた幼虫の発光している様子を
撮ってきました。
ほとんど移動していないので点状に写っていますが、この後葉裏へ
移動していきました。
今年は、雨が少なく水路の水がほとんど流れていない状態でしたが
2頭と少ない数ですが確認できてよかったです。
ヘイケボタル幼虫のまだ上陸していない幼虫に餌をやろうと、ヒメタニシを入れてみました。最初はヒメタニシに使づいてもプイッと横を向いていたのですが、しばらくすると餌と分かったのかヒメタニシの上に登ったりするようになりました。
3頭の内一頭が、殻口と蓋の間に大あごを差し込んでいると思われる画像が撮れたのでアップしてみます。
ゲンジボタル幼虫の餌になる巻貝の「カワニナ」の成貝と稚貝の大きさが一目でわかる様子を撮ってきました。
稚貝の大きさは約1ミリ程、成貝の大きさは26~27ミリ程でした。
親子関係にあるかどうかは分かりません。^^;
プラケースなのでキズが目立ってますね。
2023年10月ころに3齢に脱皮したゲンジボタル幼虫ですが、11月ころから全く餌を食べなくなって生存不明になり、今年の4月から1センチ程度のカワニナを入れて水替えだけは続けていたところ、今日になってカワニナの殻口に幼虫らしき姿が見えたので撮ってきました。
凹凸のある石と一緒に直径10センチほどのプリンカップに入れていたので、凹の部分に隠れていたと思います。1センチほどのカワニナを入れても食べた形跡がなく、殻を砕いて入れても食べた形跡がなくて心配していたのですが、3日前の水替えのときに幼虫が脱皮した殻を見つけて、生きていたか?と思い観察していました。
殻口の入口に幼虫の姿が確認できます。(トリミングあり)
今夜、上陸した飼育中のヘイケボタル幼虫がミズゴケの裏で発光している様子を確認できたので撮ってきました。
先日上陸した幼虫なのか、今夜上陸した幼虫なのかはわかりませんが、11頭を一緒に上陸セットに入れていたので、明るくなってから残りの頭数を数えてみます。
画像はありませんが、昨夜遅くなって(23時ころ)ヘイケボタル幼虫が上陸して土の上で発光しているのを確認しました。
上陸ケースの置き場所が高いところなので撮影できず残念でした。
今日は床に置いて観察しようと思います。
飼育中のヘイケボタル幼虫11頭の中に、20mmくらいに育って石の上に上がってくるようになった個体がいるので、いつでも上陸させられるように上陸セットを作ってみました。
ダイソーから購入したケース(大)に、黒土、赤玉土を砕いた土、川砂を適当に混ぜて水で湿らせ、幼虫を入れるケース(小)の周りに傾斜をつけて入れ、乾燥しないように湿らせたミズゴケを入れています。
土を押し込むと蛹室を作るには硬すぎるかな?と軽く積み重ねた程度にしました。
小ケースから上陸しやすいように傾斜をつけたものをプラスチックで作り、ヤスリをかけてキズをつけて入れています。
2~3日ほど様子をみて、幼虫を入れてみます。
ヘイケボタルは、気温(地温)にもよりますが、蛹室を作ってから20日程で羽化するそうなので楽しみです。