2日目は、湯の川温泉の「湯宿草庵」で宿泊。

湯の川温泉は、有名な玉造温泉に比べてそれほど大きな温泉地でもなく、宿の数もなさそうだったが、「日本三美人の湯」と言われているので、泉質がとても良いのだろうと思い選んだ。

その中でも、「湯宿草庵」は、露天風呂付きの部屋が良さそうで宿泊してみたいと思っていた。

しかし、いざ予約するという時には目当ての部屋は、空いてなかった。

そのため、他の部屋を予約したが、その部屋は元々15畳の部屋と14畳の部屋別々の部屋だったものを1部屋に改装したばかりの部屋だった。

このソファーがとても良かった。家に欲しい。

布団は初めから敷かれていた。

夕食前に温泉へ入りに行くが、この宿のお風呂は貸切りで入るものだった。





全部で5つのお風呂があり、(1つは写真を撮り忘れた)全て源泉かけ流し。

よく言われる「泉質が柔らかい」という感じの温泉で「日本三美人の湯」と言われるだけあるなと思えた。

お風呂の入り口にはアイスキャンディーが置いてあり、湯あがりには嬉しいサービスだった。

食事は、母屋の食事処で食べる。

紅ズワイガニ。前日食べた松葉ガニよりも甘かった。
大好きな松茸の土瓶蒸し
ノドグロの塩焼
河豚刺し。予約時の宿からのアンケートで「生ものは食べられないが、河豚だけは食べられる」と冗談で回答したら、まさかの河豚刺しが!
普通のお造り
ステーキはサーロイン。肉の脂が苦手なので脂の少ないヒレだと良かった。(とても美味しかったが)

ステーキの後は煮物が出てきてからご飯、味噌汁、漬け物と出て最後にデザートで夕食は終わったが、どれもとても美味しかった。

朝食
島根と言ったら宍道湖のしじみの味噌汁
焼魚には、ノドグロのひらき

朝食も、品数が多く1つ1つが美味しかった。

「湯宿草庵」は、料理も美味しく、温泉も素晴らしい宿だった。中々鳥取、島根に行くことは無いと思うが、機会があればまた泊まりたいと思えた。

宿を出発し、3日目は今年の旅の目的地の「出雲大社」、「足立美術館」へ。

続きます。