宿へ向かう途中、山の上から見下ろした宿の様子。

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本当に崖の上にポツンと一軒宿が建っており、大人の隠れ家みたいに思えた。

宿に到着。

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入り口の中央の円形状の空間で手を叩くと、音が反響すると教えられ、いきなり感動した。

今回は5人なので2部屋予約。

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2人部屋の風呂。充分な広さだった。

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もう一部屋の風呂。こちらの部屋は露天風呂。ちょっと狭そうだった。

この宿は夕食は基本、ダイニングでの食事となるのだが、今回予約した「プレミアムスイート」のみ部屋食ができるので部屋食にしてもらった。

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前菜。私は生ものがダメなので他の人と少し内容が違う。

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お造りの代わりの「きんきの煮付け」。魚は余り好きではないが美味しかった。

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お造り。中トロ、鯛、伊勢海老と後何かの魚。

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吸物。イトヨリのお吸物。イトヨリという魚を初めて食べたがこれも美味しかった。何より出汁が美味しかった。

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強肴。黒鮑のバター焼、肝ソース掛け。部屋の台所で板前さんが調理し、出来立てを食べた。黒鮑の弾力は何とも言えない美味しさだった。

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炊合せ。胡麻豆腐に紅ズワイ、菊、きのこのあんかけ。これは豆腐に出汁の効いたあんが良くからんで美味しかった。

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焼肴。赤い器に甘鯛、帆立。黄色の器に茄子の味噌田楽。サザエの器に蟹の酢の物。これは他の人はイクラだった。甘鯛、帆立が特に美味しかった。

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合肴。牛ロースと野菜。肉は柔らかかった。野菜が甘く美味しかった。

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炊き込みご飯、赤出汁に漬物。もうお腹が限界に近かったが美味しいので食べられた。

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デザートは紫芋のムースと果物。

この宿の料理は、今まで旅行した中でもかなり美味しかった。

値段に見合った内容と味だと思う。

朝食も期待できると思いながらこの日は就寝。