妻、長男(3歳)、長女(5ヶ月, 21trisomy)の4人で暮らしています。福祉制度、療育、子の成長などについて、情報を残しています。

今日は、世界ダウン症の日ですね。

現在の療育の状況について記載します。


療育の方針について

現在、自宅療育と週一回の児童発達支援事業所を行っています。おもに、児童発達支援事業所では、OTさんが見てくれていて、そのOTさんから頂いたFBをもとに、ゆるっと自宅でのトレーニングを行っています。


以下の本も参考にしています!

  

 

 

 



5ヶ月の娘

首は、かなりしっかりしてきましたが、病院やら児発のOTさんの判定では、まだ定頸には至っていません。前にも申し上げましたが、本当に、障害児の首すわり判定は辛いですチーン


寝返りについては、時折、体を自分で横に向けることはありますが、寝返りもまだの状況です。まだ、焦る時期ではないので、補助をしながら横向きと寝返りの感覚を掴ませる日々です。


やや、右半身の反応が鈍いため、それらを引き出すトレーニングを行っています。意識的に右手でものを掴ませたり、左向きにして右手側がフリーになるようにしたり、マッサージも少しだけ念入りに行っています。


療育体制について

現在、私の娘は児童発達支援事業所に週一回で通っています。この児童発達支援事業所には、OTさんとSTさんが在籍しています。


ちかくに、PTさんがいる児童発達支援事業所があれば一番でしたが、残念ながらありませんでした。


児童発達支援事業所での支援開始に向けて、我が家では3つの事業所を見学に行きました。

それぞれの事業所の条件、印象は下記のとおりです。


  • 事業所A:OT, ST在籍、個別療育。家から40分(うち、徒歩15分)、スタッフさんが明るく、コミュニケーションもとりやすい。
  • 事業所B:PT, OT, ST,在籍、個別療育。家から50分(うち、徒歩35分)。施設の雰囲気が少し暗い。
  • 事業所C:ダウン症特化。PT, OT, ST在籍、個別もあるが集団メイン。個別の予約は希望者が多く取りづらい。家から60分(うち、徒歩35分)。施設の雰囲気は明るいが、ガツガツしているイメージ。圧をすごい感じる。


結果、最も近い事業所Aを選択することにしました。最後の決め手は、フィーリングです(笑)


結局は、人と人とのやり取りなので、個人的にはそこが最も大事かなと。結果、すでに一ヶ月程度通っていますが、満足のいく支援を受けることができています。


ちなみに…

やはり、粗大運動の専門家であるPTさんがいないことはすこし気になるのであわせて、病院併設の療育センターで、小児科と整形外科を1〜3ヶ月毎に受診することにしました。

こちらでは必要に応じてPTの介入していただねるようです。リハの開始タイミングは、最速では定頸が確認できた後なので、もう少しの間は様子見です。


なんだかんだで、通所先、通院先がおおくなってしまいましたチーンひとまず妻の育休中は妻に頑張ってもらい、妻の復職が近づいたら再検討予定です。。