これがいつか息子に贈る手紙なら、
やはり今をどのように生きたか記しておかなければ。
決して心が晴れ渡る瞬間のないこの日々に、
ちびがどれだけ私を支えてくれているかも。
昨日からちびは嘔吐下痢。
軽症なようだけど、
食べると吐いてしまうのでかわいそう。
文句を言わず耐える姿に励まされる。
薬も進んで飲んでいます。
具合が悪くなったら病院に連れて行けること、
薬をもらえること、
暖かい布団をかけてあげられること、
こんなにもありがたいことなんだと実感します。
それでもやっぱり心配で、
被災地にはちびとは比べものに
ならないほど重症な子供、
それを心配する親達がいると思うと、
やっぱりどうしようもない気持ちになる。
でもぐずぐずしていてもなんの力にもならない。
できることをしよう。
あまり余裕のない我が家だから、
帝王切開でおりた保険金を募金させてもらいました。
初めて、ちびが下から出て来なかったことに感謝した。
あの被害を考えたら本当に僅かなお金だけれど、
それでも僅かでも誰かの助けになることを祈って。
スーパーなどの店頭にも募金箱が並んでいるだろうから、
コツコツ募金を続けよう。
被災地に必要なものはなるべく買わないようにして、
生の野菜や肉、魚を料理して沢山食べよう。
食べる事を罪悪と感じて、
たくさんの食料が破棄されるなんてことになったら、
それこそ無力な私達が生む2時災害だ。
広島はまだ品物がたくさん並んでいるけど、
ドラッグストアではオムツや水などに
購入数制限ができてた。
いつもならポイント倍の日に買い溜めするけど、
昨日は一袋にした。
だからって被災地に届くわけじゃないけど、
ガラガラの陳列棚は、
見る人すべての気持ちを薄暗くする。
今こそ私達ががんばらなくちゃ。
強くいなくちゃ。
必要な分を我慢する必要はないけど、
必要な分だけ。
今はそうゆう時だと思う。
だけど西でしか消費出来ないものはしっかり消費する。
自重することがいいこととは限らない。
大変な人がいるのに…
って贅沢を我慢するのは簡単なこと。
だけどそれじゃ世の中回っていかない。
部屋に花を飾って自分の気持ちを明るくできるなら、
今すぐお花屋さんに行くべきだ。
そのへんの線引き、とても難しいけど、
考えること、
今自分に何ができるか、
しっかり考えること、
そして考えることに疲れたら、
自分が潰れる前に少し考えることを休むこと、
無力な私にはそれしかできないんだ。
だからこそ、それをちゃんとやって行こう。
被災地の方々に、
そして息子に、
恥ずかしくないように今を生きよう。
その気持ちが、自分を支えています。
間違っているかもしれないけど、
その度考えたり、教えてもらったりしながら、
自分なりにこの危機に立ち向かって行こう。
小さくても、子供はちゃんと見てる。
ちびが大きくなった時、
あの時日本はひとつになったと言えるように。
母さんは無力だったけど、
それでも確かにその中の1人だったと言えるように。
育児日記から離れてしまったけど、
しばらくこんな感じかもしれません。
書ける時に書いて行きます。
吐き終わってしんどいのに、
嘔吐物を片付けてくれた父さんに、
ありがとう、と言うちび。
私が地味な怪我した指先を痛がっていたら、
せんせい!せんせい!
と言って心配してくれるちび。
ちびの方が、ずっとしんどいはずなのにね。
負けていられない。
こんな時だからこそ、
他人を気遣う心を。
ちびが、教えてくれてるんだよ。