Dramtic Musical Collection 2020@博品館劇場 | みゅうのARTのある暮らし

みゅうのARTのある暮らし

音楽、舞台、美術、文芸…その他諸々色んな芸術…
私の好きなARTについてワクワクした体験・経験を綴ります♪

続きまして、こちらも行ってきました。
ARTショー編。

9/21(月)11:00~ Mバージョン
9/21(月)15;00~ Cバージョン

9/21(月)19:00~ Dバージョン
『Dramatic Musical Collection 2020』@博品館劇場
に行ってきました!!
 

楽屋口近くにあるポスター。私が映り込んでしまっていたので、加工(;^_^A


大大大好きなシリーズ‼
ミュージカルナンバーのコンサートのシリーズなのですが、他のミューコンと違って、大作ミュージカル以外のナンバーもやってくれるし、オリジナルを残しながらも1つのショーとしてアレンジしてまとめあげているところも好きです。
今回もとても楽しかった!これを観劇復帰にすれば良かったと思うくらい。

本当に、本気で本気で、めっちゃくちゃ楽しかった!!
なんだろう、生きてるなぁって感じるステージだった。
もっと色んな人に観てもらいたい。じゃないと勿体ない。
贔屓目でなく、そう思います。
私は生で観た後、配信のアーカイブも観ました(今回は配信がありました)
あぁ、でもやっぱり生がいいですね。


今回は3つバージョンがありまして、
Dバージョン:Dazzling Edition
グランドミュージカルからオフブロードウェイミュージカルまで。
Mバージョン:Magical Edition
夢の国から、をテーマに(ディズニー多めでした)。
Cバージョン:Courage Edition
今期、上演できなかった作品のナンバー。

私は、Cバージョンが一番好きでした。
次にMバージョン、そしてDバージョンかな。


1曲目のMagic to Doを聴いただけで、ワクワクを通り越して、居ても立っても居られない気持ちになります。

2曲目のWe Beseech Theeはすごく楽しい仕上がりになっていて、そして、真平くんて結構歌えるんだな、と思った1曲。

この後、RENTそして、DバージョンではWaving Theough A Window。
この曲、今回は常川藍里くんでしたが、以前、法月康平くんも歌った曲。その時と同じ振付でした。
その時は今は亡き森新吾さんも踊っていて、それを思い出して、ちょっと胸が痛くなる…

Mバージョンでは法月康平くんによるYou'll Be Back。聴いたことないなぁと思ったらハミルトンの曲でした。日本上陸していないのでね。いつか観てみたい。

Cバージョンでは、TooDarn Hot。真志くんの暑い、はリアルに暑そうだった(;^_^A


そして、ここから神セトリ。

モーツァルト!から星から降る金、影を逃れて。
私、モーツァルト!を観る度に、影を逃れてで、毎回泣いてしまうのですが、今回、ストーリーの流れというわけではないのに、泣けてしまった。
久しぶりの生の大合唱にやられたのかもしれないけれど。
東山さんの影を逃れて、もいいな。
年齢的にはモーツァルトの寿命を超えているけど(笑)

そして、1789からサ・イラ・モナムール、ルドルフからSomething More、まさかの男性同士のエメ(ロミジュリ)。最高すぎる…
モーツァルト!からここまでの流れはもう拝みたくなる(笑)


次に、タイムトラベラーから劇場。アドリブが毎回面白かった!

花代さんから真志くんへ:好きな食べ物と嫌いな食べ物の違いはなぁに?
真志くんの回答:うーん、両方食べられるから両方とも好き!
どんどん太っていく真志くんにびっくりしておりますが…
この後のお相撲の舞台のためだと思いたい…

花代さんから藍里くんへ:ピザって20回言って!
尺的に20回言えず(笑)

花代さんから康平くんへ:かけてもひいても数が変わらないものは何?
康平くん答えられず…答えは椅子です。

泰右くんから皓平くんへのアドリブは、皓平君がエンジニアを演ると言った時の、「帝国劇場に謝れ」が一番笑えた(;^_^A



さて、ここから9~10曲は、Dバージョン、Mバージョン、Cバージョンでそれぞれ全く違うので、抜粋して。

Dバージョンのアルターボーイズのメドレーは久しぶりで嬉しかった!
私、楽しすぎて、全バージョン後から全て配信も観たのですが、千穐楽は、これ東山さんが加わっていました!!
アルター懐かしい…好きだったなぁ…

Mバージョンはディズニー祭り。
魔法にかけられては、DVD持ってるくらい好きなのですが、その中でもSo Closeは大好きなナンバー。日本語で聴くのは井上芳雄さんがTVで歌っていらしたのを聴いて以来で新鮮でした。いい曲。

それから、アイーダの神が愛するヌビア、久しぶりに聴きました。
私は宝塚版のアイーダよりも、この劇団四季のエルトン・ジョン作曲のアイーダが好き。嬉しかった。

さらにアラジンのフレンド・ライク・ミー。
真志くん、そのままジーニーできるんじゃないかってくらい良かった。

Cバージョンでは、幻のエンジニアとなってしまった、東山さんのエンジニアが観られて良かったです!

ウェストサイド物語のトゥナイト(五重唱)は鳥肌たった!
迫力があった。生ならではの喜びを感じました。

エリザの皇后の務めは替え歌だったのですが…これがめちゃくちゃ面白くて。権利の関係上、配信ではここは流してもらえず、残念です。泉見さんが加藤諒さんに見えた(;^_^A


最後のブロックはまた共通で、ブラックジャック、ルドルフから明日への道、ロミジュリから世界の王。
ラストはセトリに書かれていないのですが、マンマ・ミーア!からthank you for the music。


繰り返しになりますが、オリジナル色が十分に残っているのに、きちんと1つのショーとしてまとまっているのが、凄いと思うし、そこが面白い。是非、沢山の人に観てもらいたいです。
帝劇ミューコンの方が歌唱力も勝るし、正統派だけれど、エンターティンメントとしては、DMCの方が断然楽しかったのは私だけ??
まぁ、好みですからね!


実は、これを観に行く前に、家を出る直前に家の階段から落下しまして…派手に捻挫をしまして、しばし立ち上がれず。
それでも、応急処置をして気合いでお墓参り行って、DMCを観て、連休明けに病院に行ったら、全治3週間でした。。。捻挫としてはなかなか(;^_^A
初日は眠れないほど痛かったでしょ、と病院で言われましたが、外出時は気合い入ってたし、その所為で疲れてたので、痛くても熟睡したという、いいんだか悪いんだか(笑)


まぁ、捻挫も最近のやられてることの1つなのですが、今仕事もプライベートも、ついてないこと、キツいこと、潰されそうなこと、報われないこと…1つ1つはすんごい取るに足らない小さいことなんだけど、他にもそういうことが色々積み重なって積み重なってくると、そろそろドカーンとくるなぁと。いや、ただただ私の我がままなんだけど。そういう時って泣くと一回ちょっと軽くなるじゃないですか。

それが今回、影を逃れて、だったと思う。
最初に聴いたMバージョンの時が一番グッときたし。
本当は号泣したいくらいでしたが、お外なので、そういうわけにもいかず、ホロホロですね。でも少し軽くなった気がした。先週はそれで何とか頑張れた気がする。
東山さんありがとう。

 
私のどうでもいいつぶやきはこれくらいにして。
DMCに行った時の次までの待ち時間にいただいた美味しい物たち。
こちらは、大好きなモスチキンがのった、モスカフェの南蛮ご飯。
あんなに新橋のモスカフェに通いまくっていたのに、7か月もこなくなるとはねぇ。久しぶりにおいしかったです。
 
そしてこちらも7か月以上ぶりですね。
新橋の星乃珈琲。秋のメニューでモンブランののったフレンチトースト。モンブランもフレンチトーストも大好きなので、幸せです。
コーヒーはさっぱりと織姫ブレンドにしました。

 
あと、最近、神木君の芸歴25周年のアニバーサリー本を買いました。
可愛かったですねぇ…すっかり大人になりました。
特別ファンなわけではないのですが、なぜか気になって購入。

さらにこちらも。
わたどうにハマりすぎて、ビジュアルBOOKを思わず予約購入。
今、在庫ないみたいですね!真犯人がめちゃくちゃ気になる!!そして、育くんのお髭がなくなって良かった!!笑


10月もお仕事が重いので、どっかで息抜きしないと壊れる気がしてます。もっと大変な人に我がままだって言われそうだけど。
ロンドンナショナルギャラリー展だけじゃ、ワーってなっちゃいそうな気がして、今日、チケット取ってしまった。
でもなんだか…今日、低迷期を抜けた気がしたりしなかったり…