「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE 2nd」 | みゅうのARTのある暮らし

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ART音楽編です。


3/11(月)17時〜18時10分

3/11(月)19時半〜20時40分

「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE 2nd」@Mt.RAINIER HALLに行ってきました。


自分で当たったのは、3/11の19時半の回のみだったのですが、前々日にお仲間さんから17時のチケットが1枚、急遽空きができてしまったんだけど、行かないかと誘っていただき、ありがたく行かせていただきました。



前回のMUSICAL SHOWCASEは、一昨年の10月でした。

その時のレポはこちら




3LDKは、ストラボ東京の番組内ユニットで、植原卓也さん、平間壮一さん、水田航生さんの3人のミュージカル俳優さんから成ります。


どちらかというと歌よりダンスが得意な3人ですが、前回よりも、大作ミュージカルナンバーも歌って、歌がかなりレベルアップした印象でした。




まず…会場に入ると、waving through a windowが流れてました。

去年のDMCの康平くんを思い出す…




オープニングには、NYでの3人の映像がチラッと流れ、1曲目は、

『ハミルトン』から「The Schuyler Sisters」。


三姉妹の歌で、ちょうど3人だからと3LDKが姉妹で、ゲストの清水くるみさんと島ゆいかさんが男性役。

2人は初めてのラップ挑戦だったそうです。


今回も日本未上陸作品のため、訳詞は植原卓也さん。

素晴らしい☆


ちなみに植原さんと平間さんはおねぇ役経験あり。

水田さんは、ないとのことで、今回初めてだね!と。

けして、ペギーはおねぇではないんですけどねww




この後はせっかく女性がいるのだからと3曲続けてデュエットソングを。


平間さんとくるみちゃんで
『アラジン』から「A Whole New World」。

みんなが知ってる曲だから、歌詞を間違えられない!と思って緊張したんだとか。
ゲネでは歌詞を間違えてしまったので、本番もドキドキだったそうです。


水田さんとゆいかちゃんで
『SONG WRITERS』から「愛はいつも愚かなもの」。

大人の男女のすれ違いのナンバーで、歌ってる間も、全く目も合わないし、手をつなごうとして空を掴む…という演出。

今回ステージングは平間さんが考えたそう。
謙遜して、皆んなで考えたよ!と言ってましたけど。
 

植原さん、くるみちゃん、ゆいかちゃんで
『アイーダ 』から「どうしたらいい」。
ラダメス、アイーダ、アムネリスの三角関係の歌ですね。

この後のMCで平間さんが、
デュエットソングだけど、なんか淋しい感じだなぁ、と思ったら、2/3がお別れソングじゃん!
となぜかニコニコ嬉しそうに言ってましたww



続いてBWミュージカルコーナー。


水田さんで、
『マイフェアレディ』から「君住む街角」。

19時半の回の時は手拍子がおきて、
この曲、手拍子あうね!劇中で歌う時も手拍子して欲しいなぁと、すごく喜んでました。

平間さんは、歌い出してすぐの、扉の前の階段にぴょんと飛び乗るところが好きだそうです。


くるみちゃんで、
『Kinky Boots』から「間違いだらけの女の歴史」。

3LDKの3人は過去のダメダメ彼氏役。
ポーズは事前打ち合わせなしだったそうで、17時の回で、植原さんがウサギの耳みたいのをやっていて、あとの2人が、笑いそうになったから19時半の回はたっくんを見ないようにした、と言ってました。

ちなみに19時半の回はウサギの耳ではなかったですw


3LDKの3人で
『Kinky Boots』から「Everybody Say Yeah」。

盛り上がりましたよ!
やっぱりKinky Boots好き!



続いては、グッズ紹介。
植原さんがパネルを持ち、平間さんが現物を広げ、水田さんが紹介する、という見事な連携。

アクリルスタンドはキッチンに飾ったりなどと紹介する水田さんに対して、違うよ、それは◯◯ファミリーみたいな感じで、ごっこ遊びするんだよ、と揶揄う植原さん。

植原さんのアクリルスタンドを持って、1人でごっこ遊びをする水田さんが可愛かったです。

クリアファイルは、裏の文字側ではなく、表の写真の方を上にして、学校や職場で使ってね!僕は稽古場で使うよ!と水田さん。

ごめん、職場では使えない(ー ー;)



一通り紹介が終わると17時の回はすんなり次へ。
19時半の回は、なぜかもう少し座って話そうよ、と台本にないことを始める自由な平間さん。
結局、ちょっとだけトーク。


そして、グランドミュージカルコーナー。


植原さんで
『エリザベート』から「キッチュ」。

すっごく良かった!
植原さんにあってた!
劇中ではルキーニが歌います。
(植原さんはハンガリー貴族のエルマー役)


水田さんとくるみちゃんで、
『モーツァルト』から「愛していれば分かり合える」。

ちょっとお歌が怪しかったけど、初々しいヴォルフガングとコンスタンツェで、可愛かったです。


平間さんで
『モーツァルト』から「僕こそミュージック」。

平間さんがびっくりするくらい歌が上手くなってた。
この曲、カウントが取りづらいのですが、かなり自然に歌えてて、びっくりしました。


全員で
『Les Misérables』から「民衆の歌」。

ちょっと高音部分が足りないハーモニーで、そこは気になりました(ー ー;)

あと、19時半の回は、平間さんがソロ部分で歌詞を間違えてしまい、戻ってこれずにそのまま作詞してしまうというハプニング。
内容的にはおかしくなかったですww



この後は告知コーナー。


植原さんは、キューティ・ブロンド、エリザベート、ダンスオブヴァンパイア。
エルマーのビジュアル写真が出ました。

水田さんが、このたっくん、好き。なんかいつもと違う感じ。と。
植原さんに、ありがとう、どこが航生的にいいの?と聞かれ、うーーーん、白黒⁈と答える適当な水田さんでした。


平間さんはくるみちゃんと一緒に出る黒白珠。
似ても似つかない松下優也くんと双子の役ですと。
とりあえず、明るい役になりそうなのだとか。


くるみちゃんとゆいかちゃんは、FACTORY GRLS。
内容を全く知らない2人に対し、色々と説明する平間さん。
気になったから、色々聞いてきたのだそうです。


水田さんは、怪人と探偵。
ビジュアル写真が出ると会場爆笑。
本人戸惑ってました。思ってた反応と違ったそう。
いやぁ…なんとも言えない微妙なポーズなんですよ。
本人はバックが白いのがいけないんだ!と。

植原さんと平間さんからは、これをアクリルスタンドにした方が良かったんじゃない?このポーズ、何ポーズ目で出たの?(結構最初の方で出た)など、いじられてました。

挙句、怪人二十面相と明智小五郎の話なのに、毛利小五郎も出てくる⁈とか、更に弄られてました。
ちなみに、こちらの作品、曲が杉本雄治さんで詞が森雪之丞さんとSONG WRITERSと同じコンビなので、今回のデュエットソングはSONG WRITERSから歌ったそうです。


そして、最後は3LDKのショーではお馴染みの
SONG WRITERSのテーマソングで終了。


最後のご挨拶で、平間さんがこれからもっともっと歌だけでも聴かせられるようになっていきたいので、まだまだだよとか、あったら、是非お手紙に書いてください!と言ってました。

またやってくれるそうなので、歌もパワーアップした次回に期待です☆



あっという間でしたが、今回も楽しかったです!
17時の回は、植原さんと水田さんは前髪あり、19時半の回は、2人ともデコ出しでした。
水田さんは、たっくんとお揃いにしたんだ!と嬉しそうでしたww


グッズですが…こちらは、ちょっと問題を感じましたね…
途中からレジは3つになったのですが、最初は2つだったそうで、全然列が進まず、開演前に買えない人が続出。
終演後は売らない予定でしたが、急遽販売していました。

また、当たり付きのランダムフォトは、購入数に制限がなかったので、前の方に並んでた方が30セットも買ったりしていたため、30分程で完売。
2日間で4公演あったのですが、初日は1回目の販売でその日の分をほぼ売り切ってしまっていて、2回目の販売の時には即完売。
売る数は、回毎に確保する、購入数に制限をつけるなど、きちんとして欲しいなぁと思いました。


前の方に並んでいたお仲間さんが、ダブったからと譲ってくれて、一応欲しかったものは揃いましたけどね!


そこだけがイマイチだったけど、後はすっごく楽しかったです♪